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室内のペットのためにカーテンを開けっぱなしの優しい飼い主さんへ。「空き巣対策」はできてますか?

ペットのために窓のカーテンを開けっぱなしの世帯はよく見るが…

ペットと暮らしていると、近隣の家々の窓がやけに気になるようになるもの。

たとえば窓の近くにキャットタワーが見切れてたりすると「あ、あの家では猫がいるのかな」って思っちゃうし、窓越しに室内のワンちゃんと目が合うことも少なくない。
傍から見れば不審者に思えるので滅多に立ち止まらないようにはしているが、やっぱりペットと暮らしている痕跡を他人様の家に見止めてしまうと、なんだか嬉しい気持ちにはなってしまう。

ただ、世の中には僕のような博愛主義者、生まれ持っての大善人、ペットのことしか考えていない知的生命体しかいないというわけではない。
考えたくないことだが、空き巣たちは常々獲物を探して今日もあちこちを徘徊していることを忘れてはならない。

だから、ペットに外の世界を見せるために窓のカーテンを開けっぱなしにして飼い主さんが外出するということのリスクについて、ちょっと深刻に考えてもいいかもしれない。

実際に僕が知る空き巣の怖さ!

筆者の知人に、過去まんまと留守中の自宅を空き巣に侵入されたという人がいる。
その人はワンちゃんと暮らしていたが、不在のときでも愛犬が窓の外を眺めることができるように、1階の大きな窓のカーテンを開けっぱなしにしていた。
しかも夏場はついつい、網戸にして外出することもあったそうだ。

そんな迂闊な状態だったので、あるとき空き巣に侵入されてしまった。
幸い愛犬は無事だったがいくつかの貴重品がガッツリ奪われていた。

網戸のまま外出するというのは空き巣対策としては論外レベルの迂闊さだ。
それを差し引いても、ペットがちょっと力を入れれば網戸は破けてしまい、そのまま逸走してしまうリスクがある。
個人的には「ペットがいる世帯は、家人が在宅だろうと網戸はNG。どうしても網戸を使いたいならサッシの枠を設けて脱走防止に努めるべき」と考えている立場だが、とにかく空き巣がターゲットにしない家にしなければならない。

カーテンを開けていいのは、2階以上の侵入が難しい部分だけにしよう!

たまに1階部分に広い窓があって、そこにカーテンもなくがっつり室内が見えているような家を見かけることがある。
その都度「ああ、僕なら外からの目が気になるから絶対隠すなぁ」って思ってしまうが、あまりそういうことを気にしない方もいるようだ。
ましてペットを飼っている場合なら、窓の外に興味を持つ彼らのためにカーテンはしない、という優しい飼い主さんもいるに違いない。

でもそういう家ってやっぱり中が視認しやすいし、家人が在宅しているか不在かもチェックが簡単。
必然と空き巣も「どうせ狙うならここでしょ」と思いかねないはずなので、せめて不在中は1階の窓のカーテンを下ろしておくに越したことはないはず。

どうしても不在中にカーテンを開けておきたいなら、2階以上の窓にしておくべきだ。
ここなら空き巣もまあ、そこまで到達しようと思うことも少ないだろうし。もちろん侵入経路が少ない場合に限るけど。

警備会社との連携を示唆してもよし!

あとは民間の警備会社と契約しておくのも空き巣への強い抑止力になる。
契約した世帯には会社のロゴステッカーが配布されるので、それを玄関の辺りや窓の目立つ部分なんかに貼っておくと、空き巣除けにもなるだろう。

実際侵入された場合もすぐに検知されて警備員が駆け付けてくれるわけだし、二重の意味で心強い。

我が家も万が一に備えてセコムと契約しているけど、やっぱり自分が不在時にもしも空き巣や不審者が家に入ってしまったら……ということを考えれば高くないサービスだと考えている。
未だに自宅に警備員が駆け付ける事態に陥ったことはないけども、こういうのは保険と一緒。

とにかく、警備会社のロゴステッカーを目立つ場所や、目立たないが空き巣が絶対目を通すであろう場所に貼っておくのは有効だ。

留守中のペットのためを思ってのカーテン開放は飼い主の優しさ!だけど空き巣には要注意なのだ…

せっかく、自分が留守中にペットが退屈しないためにカーテンを開けっぱなしにしていても、それで空き巣に目をつけられては元も子もない。
家の中が確認しにくい家としやすい家では、絶対に後者のほうが空き巣の標的になりやすい。

そういう連中が侵入したとき、ペットが必ずしも無事で済む保証もない。
盗難されてどこぞで売買されたり、酷い場合は犯行の邪魔になるから殺してしまうということも考えられる。
そんな最悪の事態を招かないためにも、いたずらに室内が見渡せるほどカーテンを開けっぱなしにしたままの留守はしないほうがいい。

文/松本ミゾレ

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