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事故に遭うことも…「脱走対策」は猫だけじゃなく犬も必須!

猫だけじゃない!犬だって家から勢いよく脱走するよ!

こちらのコラムでペットの脱走についての話をすることがあるが、大抵猫の脱走についての話ばかりしてきた感がある。しかし実際には、犬も脱走する可能性があるし、猫ほど発見が難しくないとはいえ、それでも迷子にさせてしまうリスクも……。

恐ろしいのは、犬の性格にもよるが、勢いよく脱走してしまうというパターン。玄関が開いたときや、窓が開いた瞬間を察知して、ダッシュで外に出てしまう犬というのがいるのだ。

こういう脱走をされてしまうと、突発的な事故をも招きかねない。今日は愛犬の脱走対策について考えていきたい。

動物病院で!自宅で花火に驚いて!自宅から愛犬が脱走という事態の具体例

まずこの手の脱走話の実例をいくつか紹介したい。以前、動物病院に飼い猫を連れて行ったときのこと。病院に到着し、ドアノブに手を掛けた瞬間、強い力で押されたことがあった。なんと、ゴールデンレトリバーが全身を弾丸のように向こうからドアにぶつけて、脱走しようとしていたのだ。

慌てて飼い主さんが中に引き戻していたが、どうも診察が怖くて逃げだそうとしていたらしい。この犬はリードをしていたものの、僕が病院に入るためにドアを開けようとしているのを察知して、一気に脱走しようと考えたわけだ。

また、親戚の愛犬は普段は大人しいが花火の音が昔から苦手で、一度花火大会に連れて行ったら音に驚いて脱走したことがあった。そういうことがあるので花火大会の季節は自宅での留守番が恒例となっていたが、ある夏の花火大会の折、自宅まで轟く打ち上げ音に驚き、網戸を突き破って逃走している。このときは幸い無事に発見されたが、犬は猫よりも力がある分、腕づくで逃げ出そうとするとなかなか止められないところがある。

飛び出し脱走が悲劇を招く!脱走させない環境作りをしよう!

何より恐ろしいのは、こうやって飛び出して脱走した際の事故のリスクだ。

西東社が発行する「愛犬 病気の知識と健康」という書籍にも、飛び出し事故についての記述があるため、こちらを引用させていただきたい。

“うっかり玄関や門扉を開けていたとか、配達の人とやりとりをしていたときなどに、犬が外に飛び出し、そこへ運悪く車が来て…という事故が多い。あるいは、犬がそのまま逃げて行方不明になってしまったというケースも。怖いもの知らずで、とにかく行動してしまう子犬時代に起こりやすい。”

若くて危険を危険と思っていない子犬の頃、無鉄砲に脱走する傾向があると、上記の書籍は指摘をしている。実際、老成するごとに行動に慎重さを増すのは事実なので、特に若い時代の愛犬の脱走対策は必須と考えてもいいだろう。

ではどうやって脱走を防ぐか。猫の場合は散歩の必要がないため、ある程度厳重に対策をしても問題ないが、犬は散歩の必要があるので、特に出入りの多い玄関周りでは飼い主さん各位の強い意識が必須となる。まず玄関を開ける前に、ちゃんと愛犬をリードにつなげて、その手綱をしっかりと握っておくこと。これが大事だ。

子犬時代に脱走頻度が高いのであれば、子犬の背丈では容易にジャンプして飛び越えられない柵を玄関に設置しておくのも有効だろう。100均のサッシなどを使って即席の柵を用意しておくだけでも、だいぶ違うはず。そして猫を飼う場合は脱走対策として、開閉頻度のある窓すべてにサッシで囲ったり、ベランダをネットで覆ったり、玄関の前にもう1つドアを設置するなどの手間が必要になるが、それに比べれば犬の脱走対策はお金も時間も掛からない。

脱走対策が最悪の事態を防ごう!

今のところ、僕の周りの愛犬家たちが、玄関を開けた瞬間に外に飛び出し、そのまま交通事故に遭うという事例は耳にしたことはない。ただ、勢い余ってそのまま外に出そうになってるワンちゃんを見たことは何度かあるので、こういう事故を他人事などとは思わないことが飼い主には必要になるのだろう。

極端な話、子犬はすぐに飛び出すものと考えて、対策を講じておかないと、万が一の場合に飼い主がその責任を問われることとなる。ましてそれで死なせてしまったら、完全に飼い主の落ち度だ。

脱走対策をしっかりと講じて不幸な事故が発生する確率を1%でも下げていきたい。

文/松本ミゾレ

【参考】
西東社「愛犬 病気の知識と健康」

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