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犬の夜鳴きの原因とは?その防音対策方法もご紹介!

ワンちゃんの夜鳴きは近所迷惑にもつながる…

以前住んでいたアパートの真横で、犬が飼われていた。その犬ときたら、本当に日中はずっと吠えてるし、夜になったら夜鳴きをするわけで、かなりうるさいワンちゃんだった。動物は好きなタイプだが、アレはかなり精神的にくるものがあった。付け焼刃で自室の窓や壁に防音材を貼ってはみたが、効果は限定的だった……。

犬の夜鳴きに苦しんだことがある人というのは、きっと他にも大勢いるはず。あるいは自分の愛犬の夜鳴きに苦慮して、目下対処をしている最中という飼い主さんもいるかもしれない。

そこで今回は、そもそもうるさい夜鳴きの原因は何なのか。その対処法はあるのか。

この点についての話を展開していきたい。夜鳴きを防げれば万々歳だが、状況によってはその夜鳴き被害をマシにする方法を採る必要性もあるので、是非愛犬の夜鳴きに困っている方は参考にしていただきたい。

子犬が夜鳴きをする原因は寂しさ!

「子犬を新たに自宅に招き入れたはいいものの、その夜鳴きに辟易してしまった」という声を、以前聞いたことがある。また筆者の親族にペットショップを営んでいた者がいるが、しばしば販売した子犬の夜鳴きについて、購入者から相談を受けることがあったと聞いたことも。

子犬が何故夜鳴きをするか。これはもう考えればすぐ分かることで、その原因は大抵寂しさに起因しているという。

母親から引き離されたら、やっぱり人も動物も親が恋しくなるし、元いた場所から来たばかりの頃はホームシックになる。犬だってそうなのだ。

ペット保険商品を展開する、アニコム損害保険株式会社が運営するウェブサイト「みんなのどうぶつ病気大百科」に、子犬の夜鳴きについての記述がある。「困ったこと 夜鳴き」という項目において、以下の記述がある。引用のもと、紹介をさせていただきたい。

“母犬や同胎の兄弟姉妹犬と過ごしているときは仲間の温もりの中、眠りについていたのかもしれません。あるいはペットショップさんではざわめきの中眠りについていたのかもしれません。いつもと違う環境にやってきて心細くなっていたり、シーンと静まった暗い部屋で過ごすことに不安や寂しさを感じているのかもしれません。”

環境がガラリと変わり、しかも親兄弟もいないとなると、不安だし寂しいしで、夜鳴きをするというのも、これは仕方のないことだろう。こういう子犬に対しては、愛情深く見守りをしていくことが一番。自分の新しい場所と家族のことをしっかり認知してしまえば、さほど夜鳴きをすることもなくなるはず。

老犬になるとどうしても認知症のせいでうるさい夜鳴きをするケースも…

一方で、現在では夜鳴きと言えば老犬がするものという認識も広まっている。ペットを取り巻く医療の充実とフードの栄養価の見直しのおかげで、犬も猫も、随分長生きするようになった。

認知症を発症するまで長生き出来るワンちゃんだって、今は少なくない。体力も落ちてさらに認知症となり、夜鳴きが子犬の時代ぶりに再発するようになるワンちゃんも存在する。

また、身体が自由に動かずにほぼ家の中の決まった場所でしか生活出来なくなると、姿が見えない飼い主を思って夜鳴きをするワンちゃんもいる。しかし老化は誰もが通る道なので、決して邪険に扱ったりせず、好きで愛犬も認知症になったわけではないのだから、今まで以上に大切に接していきたい。

西東社が発行する「柴犬の飼い方・しつけ方」という書籍には、老犬の扱い方について、参考になる一文があるため、こちらも引用させていただく。

“さびしい思いをさせないための心のケアも必要。抱いて外出したり、よく話しかけてあげるような気配りをしてあげましょう。”

と、このように老犬になって心細さを感じて。あるいは認知症によって夜鳴きをするようになった愛犬にも、特段の愛情をかける必要があると指摘をしている。これって大事なことで、やっぱり老化によって目も見えづらくなっていると、余計に飼い主のぬくもりや、声かけって大事になるし、夜鳴き予防にも通じてくるはずだ。

愛犬の夜鳴きが招く近所迷惑には、室内に入れて防音設備を整えるという選択肢はいかが?

愛犬の夜鳴きというのは、これはもう仕方のない側面もあるし、叱ってどうにか出来るような話でもない。ただ、その夜鳴きを放置したままだと、それはそれでうるさいものだし、近所迷惑としてトラブルにも発展してしまう可能性がある。

なので夜鳴き対策と言うか、夜鳴きのせいで近隣に迷惑を掛けないようにする対処をする必要は、いち飼い主としては実践すべきだ。

具体的にはまず、室内で飼育するというのが一つ。夜鳴きが続くあいだ、ずっとその声が周りに聞こえっぱなしというのはあまり良くない。「飼い主は何してるんだ、構ってやれよ」と反感を買うことに繋がる。

だから子犬にせよ老犬にせよ、夜鳴きがあるワンちゃんは室内飼育に切り替えても良いように感じる。

ただ、それだけだとまだ家の外に鳴き声は結構漏れるものなので、市販の防音材を壁に貼る。あるいは防音効果のあるカーテンを窓に設置するなどの、音が外漏れしないような対処法を講じるといい。

最近は性能の高い吸音グッズも多いので、これがあるとないとでは全然違ってくる。

そのうえで、室内では寂しさをあたえないために、出来るだけ在宅中は同じ部屋で過ごすのが好ましい。安心感をおぼえてもらい、出来るだけ穏やかに過ごさせる。これは特に終末期の、認知症が見られるペットに出来る、飼い主さんの最大の愛情表現になるはずだ。

文/松本ミゾレ

【参考】
アニコム損害保険株式会社「みんなのどうぶつ病気大百科」
https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1376

西東社「柴犬の飼い方・しつけ方」

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