2021-09-12 もうおもちゃに飽きたの?わがままペットに試したい二大対処法 オモチャ犬 ペットって、割とすぐおもちゃに飽きるよね せっかく愛するペットのためにおもちゃを買ってきたのに、購入してしばらく経った頃には全然見向きもしなくなるってこと。飼い主さんの多くが経験していることではないだろうか。 私たち飼い主は、とにかく飽きられるのが早いおもちゃを、しばしば買ってきてしまうもの。遊んで数日もしないうちにすっかり興味をなくされてしまうと「こないだ買ってきたばかりなのに」と意気消沈しそうになる。 こういう事態が続くと、たちまちのうちに自宅には不要なペット用おもちゃが溢れかえってしまう。飼い主自身がそのおもちゃで遊ぶなんてことも出来ないわけなので、無駄な出費に直結してしまう。 出来る限り、ペットの琴線に触れるおもちゃをあたえるにはどうすればいいのか……。今回はそこに着目してコラムを展開していこう。 ズバリ、2つの要素を頭に入れておくことで、ペットのおもちゃへの食いつき度合いは、俄然違ってくるのだ。 出しっぱなしが一番ダメ!遊んだらペットの見えない場所に片付けよう! 私たち人間だって、見慣れてしまうとどんなに価値のある腕時計でも、立派な家具だろうとただの物体に思えてしまう。 ペットもそれは同じ。どれだけ高価なおもちゃだとしても、常に目の届く範囲に転がってるのでは、その価値に対して鈍感になってしまう。これはもう当たり前の話だ。 おもちゃを常に新鮮な感覚でもって遊んでほしいのであれば、とにかく出しっぱなしにしないこと。 遊ぶときだけおもちゃを出して、ある程度遊ばせて、ペットが疲れたり興味を失ったように見受けられたら、すぐにそのおもちゃを片付けてしまうのだ。それも、ペットからは見えない場所に片付けてしまうのが良い。 こうすればおもちゃに対する慣れがなくなり、次に飼い主さんが取り出したときに、目を輝かせて「それなんだっけ!?」と駆け寄ってきてくれる可能性が高まる。結果的に1つのおもちゃで楽しめる時間が長くなるので、長い目で見ると無駄な買い足しをせずに済み、経済的でもある。 遊んだら、しっかり見えない場所に片付ける。出しっぱなしはNGだとおぼえておきたい。 飽きられたおもちゃも、ちょっとしたカスタムで蘇ることがある! 既にいくつもペットに飽きられたおもちゃがあるというケースも、きっと多いはず。我が家もそういうおもちゃがそこそこ転がっているのが現状だ。 ただ、とっくのとうに飽きられてしまったおもちゃを処分するのは時期尚早。ちょっとした工夫とカスタムで、ペットが目の色を変えて遊んでくれることは結構多いのだ。 たとえばちょっと見た目が地味なおもちゃには、目を引く色や巻き方のリボンをつけてみると、それだけで「そんなのあったか!?」という目をしてペットが遊ぶ場合もある。他にも添付した画像のように、飽きられた2つのおもちゃを、多少強引だが合体させてしまうのも悪くない手段となる。 ペットが飽きてしまっているおもちゃ同士を合体(と言っても、すごく単純な組み合わせだけど…)させるだけで、ペットにとっては刺激的な新種のおもちゃに思えるなんてことも珍しい話ではない。 飽きられて久しいおもちゃだって、少しの工夫でまだまだ現役復帰できる。 1つのおもちゃを、出来るだけ長く遊べるように工夫しよう! 今現在、既に飽きられて見向きもされないおもちゃでも、しばらく収納しておくことでペットから一旦その記憶を薄れさせることは可能。少し時間を置いて再度見せてみると、意外と食いつきが良かったということもある。 ましてや買ってきたばかりのおもちゃなんて見た目にも新鮮なので、遊ぶ時間以外片付けておくと、ペットにとってはそのおもちゃで遊ぶ時間が楽しみにもなることだろう。 それでも見向きもされないおもちゃもあるだろうが、そういう場合はちょっと飾りを足したり、不人気おもちゃ同士で禁断の合体をさせるなどすれば、まだまだ戦えたりもする。せっかく買ってきたおもちゃを、なるべく長い間ペットに楽しんでもらうためにも、今日紹介した対処法を是非今日から実践していただきたい。 文/松本ミゾレ \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 (3.3) 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? (3.1) 亡くなったペットは死後も近くにいるの?夢に出たり、ときには帰ってくることも… (2.26) 猫の辞書に「よく噛んで食べる」という文言は無い! (2.26) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする