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犬の散歩は毎日必要?理想的な回数や時間、注意点や雨の日の過ごし方をご紹介!

犬のお散歩について詳しく知ろう

ごはんとおやつとお散歩。愛犬が好きなものと言えば、この3つを挙げる飼い主さんが多いでしょう。その中でも今回は、お散歩に焦点を当てて、お散歩についての基本的な知識と、お散歩で注意する点、雨の日の過ごし方をご紹介します。

犬に散歩が必要なのはなぜでしょうか。毎日行った方がいいのでしょうか。犬にとって適切なお散歩の回数や時間、距離は、年齢や犬種、体格によって異なります。一般的に、小型犬より大型犬の方が必要な運動量は多くなりますが、一概に決めることはできません。

お散歩の目的

お散歩の目的は、愛犬の体と心を健やかに保つことにあります。

適度な運動には、犬の筋肉や関節、骨を強くするほか、肥満や病気を予防し、老化を遅らせる効果があります。実際、散歩に連れ出してもらう機会の多い犬は長生きするようです。(参考:犬と猫における長寿に関わる要因の疫学的解析

犬も新鮮な空気を吸い、外の世界を見てさまざまな音を聞き、いろいろな匂いを感じるなど、五感に刺激を受けることでリフレッシュし、ストレスを解消します。さらに、飼い主さん以外の人やほかの犬、生き物と触れ合いが、愛犬の社会性を育みます。

肉体的にも精神的にも満たされるお散歩は、飼い主さんとの信頼関係や愛情を育む時間であると言えるでしょう。

理想的な回数

理想的なお散歩の回数は、1日2回と言われています。基本的に、朝と夕方にお散歩をする方が多いのではないでしょうか。

ただし、一般的な小型犬のお散歩は、1日1回で十分です。1日1回のお散歩で済む小型犬は、成犬になってからの体重が10kg未満の犬種です。

小型犬に分類される犬種でも、たくさんの運動量が必要な犬種がいるので注意しましょう。たくさんの運動量を必要とするのは、もともと狩猟や牧羊を役割とする使役犬であったためで、具体的には芝犬やダックス系、テリア系がこの犬種にあたります。

一方、成犬になっても4kgを超えない超小型犬は、骨の作りが細く関節が弱いため、長い運動時間は体の負担になります。チワワ、トイプードル、パピヨン、ポメラニアン、豆柴、マルチーズ、ヨークシャーテリアといった犬種であれば1日1回、15分ほどのお散歩が適切です。

健康な中型犬や大型犬にとっては、朝夕2回のお散歩が理想です。ただし、中型犬や大型犬でも子犬のうちは長いお散歩が体への負担になることがあります。最初は15〜30分くらいから始めて、様子を見ながら少しずつ距離を増やしてください。

子犬や老犬、病気の犬はそれぞれの事情に応じたお散歩に調整しましょう。信頼できる獣医師とよく相談して、負担にならない程度にお散歩が楽しめるといいですね。

犬種別の適切な距離や時間

適切なお散歩の距離や時間は、犬種や体重、体調や年齢によって異ります。愛犬の様子を見ながら最適なお散歩の時間を探しましょう。

ひとつの目安として、犬のお散歩には体重をkmに直した距離が必要、との考え方があります。体重5kgの犬であれば毎日5km、10kgの犬で10kmです。

また、犬とのお散歩では普段よりも早足くらいのスピードがちょうどよく、犬は歩くことに集中できます。常に一定のスピードを保つのではなく、時々は小走りをするといった変化をつけるのもおすすめです。

早足くらいのスピードでお散歩をする場合の理想的なお散歩時間は次のとおりです。

・超小型犬:15分程度

・小型犬:20〜30分

・元使役犬の小型犬:30〜60分

・中型〜大型犬:30分〜2時間

お散歩の際の注意点

お散歩をする際の注意点を4つご紹介します。

1.マナー

専用の容器やペットボトルなどで、水を持ち歩きましょう。お散歩の途中でのどが乾いたときはもちろん、電柱や他人の敷地におしっこをしたときに洗い流すのにも使えます。

また、エチケット袋(うんち袋)を持ち歩いて、愛犬のうんちを持ち帰るのがマナーです。

2.気温

犬は人間と比べて地面に近く、気温の影響を受けやすいことを忘れないであげてください。基本的に、寒い地域が原産の犬は暑さに弱く、暑い地域で生まれた犬は寒さに弱い傾向があります。

また、夏の強い日差しで照らされたアスファルトや、冬の凍った地面で肉球を痛める可能性もあります。犬は、痛みを訴えることができないので、十分に気をつけてください。

保冷ベストや、ドッグブーツの活用を検討するのもいいでしょう。

3.拾い食い

犬は道に落ちているものを食べてしまう可能性があります。飼い主さんの許可なしに物を食べないよう、しつけておく必要がありますが、見知らぬものに興味を示して匂いをかいだりしていないか、常に気をつけてあげましょう。

4.ライトや反射板

暗くなってからお散歩に出ることもあるかもしれません。首輪やリードに小さくて軽いLEDライトや反射板をつけて、車や自転車、ほかの人に犬がいることを知らせると思わぬ事故が防げて安心です。

雨の日や、お散歩の時間が取れない時は?

小型犬や超小型犬以外では、1日2回、まとまった時間のお散歩が理想ですが、雨が降ることもありますし、毎日が理想どおりにいくとは限りませんよね。

雨の日や、お散歩の時間が取れない時にも愛犬の心身を健康に保つためには、短時間でもハードな運動を取り入れてみましょう。

自宅では

室内での遊びも、工夫次第で楽しめます。例えば、飼い主さんがおもちゃやボールを投げて、それを取ってきてもらうゲーム。また、ロープ付きのおもちゃをひっぱりっこする遊びも、わんちゃんは大好きです。

このほか、隠したおやつを探す宝探しのようなゲームや、ボタンを押すとカチッと

音がしてトレーニングもできるクリッカーゲーム、段ボールで作ったトンネルをくぐったり、障害物競争などでも楽しく過ごせます。

自宅以外では

自宅での遊びには限界があるかもしれません。そんなときは、室内のドッグランや犬用のフィットネスなどの選択肢があれば、利用を検討してもいいでしょう。

雨の日でも外に行きたがる子もいれば、体が濡れるのが嫌がる子もいます。嫌がる愛犬を無理に連れ出す必要はありません。雨でもお散歩に行きたい子であれば、レインコートを着せて体が濡れるのを防いであげてもいいですね。

最後に…

犬の散歩の目的をはじめとする基本的な知識や、注意点、雨の日の過ごし方についてご紹介しました。

愛犬にとってお散歩は、食事やおやつと並ぶ毎日の大きな楽しみの1つですが、飼い主さんにとっては、負担に感じられる日もあるかもしれません。そんなときは、通ったことのない道を選んでみたり、知らない公園に出かけてみたり、いつもの道でも反対周りで歩いてみると、新鮮な発見があるのではないでしょうか。愛犬と一緒に、楽しく豊かなお散歩ができるといいですね。

文/森野みどり

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