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愛犬のトイレトレーニングの基本とコツ、よくある失敗と対策を解説!

トレーニングは飼い始めが肝心

子犬を迎えたら、トイレトレーニングをスタートしましょう。子犬がご自宅に来てからすぐに始めて、最初の数日から数週間ほど集中的にトイレトレーニングに集中すれば、その後の長い生活を快適に過ごせます。

子犬のトイレトレーニングは、人間の子どものトイレトレーニングと似ていて最初は大変なこともありますが、必ず上手にできるようになります。愛犬との信頼関係を育みながら、トイレトレーニングに取り組みましょう。

トイレシートを覚えてもらう

犬は本来、屋外の暗く落ち着ける場所で排泄する生き物です。排泄時には、草や土などで覆われたふかふかの地面を好みます。毎回同じ場所で済ませるわけでもありません。

トイレトレーニングは、人間とともに生活するために、人間にとって都合の良い場所で排泄してくれるように教え、犬に覚えてもらうものです。何も教えなければ、いつでもどこでも好きな場所で排泄するのが自然です。

室内のいろいろな場所でおしっこを繰り返すと、匂いがついたり処理が大変なうえ、子犬が「どこでしてもいい」と覚えてしまいます。どこでしてもいいと思わせる前に、家に迎え入れたらすぐトレーニングをスタートするのが最適です。

迎え入れた当初から、進んでトイレシートでおしっこをする子もいます。それは、ブリーダーやペットショップのスタッフなどが先に教えておいてくれたからです。トイレの場所は基本的に、家に迎え入れてから、飼い主さんと一緒に学んでいきます。

子犬のおしっこの頻度は、生後間もなくは30分〜1時間と言われます。成長するにつれて長くなり、月齢プラス1時間が目安です。月齢3ヶ月の子であれば、4時間ほどの間隔が空くと考えられます。ただし個体差がありますので、愛犬の様子をよく観察して、おしっこのタイミングや時間の記録をつけるとトレーニングの役に立ちます。

トイレトレーニングの手順

トイレトレーニングを始めるにあたっては、愛犬の体のサイズに合ったサークル(もしくはケージ)にペットシーツをセットしたトイレマットを置いておきましょう。具体的な子犬のトイレトレーニングの手順は次のとおりです。

1.愛犬が排泄のサインを見せたら、すかさずトイレに連れていく

2.トイレでのおしっこが成功したら大げさに喜んで褒める

3.サークルから出して、一緒に遊ぶ

1〜3を繰り返す。

排泄のサインには、

・地面の匂いをかぎ始める

・クルクル回り始める

・落ち着かず、前後左右に体を動かす

といった行動があります。

また、おしっこのタイミングは、

・寝起き

・食後

・水を飲んだ後

・興奮したり、遊んだ後

が多いです。

一定の時間、サークルの外で遊んだら、サークルの中で過ごしてもらいましょう。また、サークルの外に出すときは、常に飼い主さんの目が届く場所で過ごすようにします。これは目を離している間に、トイレ以外の場所でのおしっこを防ぐためです。

トイレトレーニングのコツ

トイレトレーニングのコツは、2つあります。

1.失敗させない

トイレと違う場所でおしっこをすると、匂いがついて次にまた同じ場所でしてしまう悪循環が始まります。子犬のうちは、おしっこの間隔が短いため、1日に何度も練習の機会があるととらえて、練習しましょう。

2.成功したら大げさに喜んで褒める

トイレでおしっこをしたら喜んで褒め、外に出して遊んであげましょう。愛犬にとって、飼い主さんが喜んで褒めてくれることは、大きな励みになります。うまくできたら何度でも、大げさに喜びを表現して褒めてあげてください。

よくある失敗と対策

トイレトレーニングには、根気が必要です。1度や2度教えただけではうまくいかず、1日に何度も、掃除や消臭に追われることがあるかもしれません。

よくある失敗と対策を知って、できるだけ失敗させずにトイレトレーニングを乗り切りましょう。

1.失敗を叱る

数時間ごとにおしっこの失敗が続くと、ガッカリしてイライラすることもあるでしょう。失敗を見つけたときに、大声を出したり叱ったりすると、おしっこすること自体を悪いことだと思い込んで、飼い主さんが見ていないときに排泄したり、おしっこができなくなる可能性もあります。

失敗したら、反応せずに淡々と片付けましょう。いつかはきちんと覚えてくれる日がきます。

2.カーペットやマットが近くにある

犬は、ふわふわした地面でおしっこをするのが好きです。カーペットやマットが、愛犬にとってはちょうどいいトイレと思ってしまうかもしれません。

トイレトレーニングが終わるまでは、カーペットやマットは愛犬から遠ざけておきましょう。

3.トイレの位置が落ち着かない

犬も人間と同じで、落ち着いた場所で排泄をしたがります。窓の近くで大きな音が聞こえたり、日差しが強い場所、エアコンの風が直撃すると落ち着かない可能性があります。できるだけ静かで落ち着いた場所にトイレを設置してあげてください。

4.トイレのサイズが小さい

トイレマットのサイズは、体長の1.5倍が必要と言われています。中型から大型犬はもちろん、小型犬でもダックス系の犬種は体の長さが長いため、大きめのサイズを選ぶといいでしょう。

5.身体的な不調や、ストレス

内臓の不調や薬によって、おしっこに影響が出る場合があります。また、環境の変化によるストレスから、排泄に影響が及ぶこともあります。おかしいなと思ったら、すぐに獣医師に相談しましょう。

最後に…

子犬のトイレトレーニングの基本から手順、コツ、よくある失敗とその対策についてご紹介しました。

室内で犬を飼うのであれば、トイレトレーニングは早ければ早いほど快適な時間が過ごせます。愛犬を迎えるときは、はじめの数日から数週間はじっくり時間をとって愛犬と向き合い、トイレトレーニングに取り組むことが理想です。

共働きの方や一人暮らしの方など、どうしてもまとまった時間が取れないようであれば、ドッグトレーナーやしつけ教室、訓練士といったプロへの相談も検討してみてください。

愛犬と飼い主さんが、快適で幸せな毎日を過ごせることを願っています。

文/森野みどり

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