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国立成育医療研究センターでファシリティドッグの活動がスタート

子どもたちの未来を拓く二頭のヒーロー

小児がんや重い病気の子どもたちを支援する認定NPO法人シャイン・オン・キッズ(理事長キンバリ・フォーサイス氏)は、入院中の子どもと家族を支える動物介在療法であるファシリティドッグ・プログラムを展開しています。

このほど、国内で4件目となるファシリティドッグ・プログラムが国立成育医療研究センターに本格導入されました。

ファシリティドッグ・プログラムとは、病院で活動するための専門的なトレーニングをつんだ犬ファシリティドッグと、犬を扱う専門職ハンドラーになるための研修を修了した看護師などの医療従事者がペアとなり、入院中の子どもとご家族を支える動物介在療法です。

新しいファシリティドッグ・チームはファシリティドッグ・ハンドラーに権守礼美(ごんのかみあやみ)さんとラブラドール・レトリーバーの男の子マサです。

権守さんは臨床経験約25年の小児看護専門看護師で、神奈川県立こども医療センターに勤務していた2012年に当病院に導入されたファシリティドッグ・ベイリーとハンドラー森田優子さんの活動に興味を持ち、ハンドラーを目指しました。

マサはオーストラリア出身で、201937日生まれの男の子。名前は理事長キンバリ・フォーサイス氏の息子タイラー君の主治医だった国立成育医療研究センターの医師・熊谷昌明先生に由来しています。

国立成育医療研究センターで固形腫瘍専門医長だった熊谷昌明先生は、タイラー君の亡き後も、団体設立を目指す理事長キンバリに助力を与え、設立に貢献しましたが、2012年に逝去されました。

団体設立のために尽力された熊谷先生と、タイラー君の名前に因み、日本で初めて育成したファシリティドッグ2頭にマサ(国立成育医療研究センターで活動)タイ(静岡県立こども病院で活動)と付けました。

国立成育医療研究センターで活動するマサは、一見すると、ちょっと困ったような顔をしています。たくさんのラブラドールに会ったことのある飼い主さんにとっては、ありがちですが、あまり知らない人は「困っているのではないか?」と心配されることもあるそうです。真面目なマサはこの顔が普通の表情で、いつもハンドラーの指示を的確に守ろうと、がんばっています。

一方、静岡県立こども病院で活動するタイはイングリッシュ系のイケメン。二頭の顔や性格が異なりますが、どちらも病気の子どもたちとその家族の力になってほしいと願ってやみません。

(文/柿川鮎子)

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