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クローンの愛犬は本当にうちの子なのだろうか

虹の橋を渡る日まで

SNSで読んだ話だから本当かどうかわからないけれど、私の知り合いかも知れない飼い主さんが、クローンで犬をつくったそうだ。見た人は「そっくりで見分けがつかない」と書いていた。

こういう話を聞くと、心の底でいつも恐れている「うちの子の死」について考えさせられる。死んでも同じ子をお迎えできるとしたら、犬の死が怖くなくなるのかな?

私が神経質だからか、「愛犬の死の恐怖」はいつも脳裏にあって、ちょっとしたことで飛び出してくる。先日もぐっすり眠っている姿があまりにも無防備すぎて、一瞬「死んだのか」と、お腹をさすってしまった。

昨年、下痢が続いた時も、「餌が合わないのだろう」と思いつつも、動物病院での検査結果が、とてつもなく待ち遠しかった。

クローンが手に入るのならば、そんな「死の恐怖感」は払拭されるのかな?それとも、「スペアがあるから安心」とは思わず、クローンが手に入っても、今いる子を大切にするのかな。そうだといいな。

クローンが手に入る日がきた時、重い病気の子を、簡単に安楽死させる飼い主さんが現れたら、すごく嫌な気がする。

病気を治すコストとクローンの値段を比較して、安楽死を選択する飼い主が出てきたら、ちょっと怖い。

命が軽くなるのは嫌だけれど、クローンの存在で「うちの子にもう一度会える可能性がある」というのは、飼い主にとっては、ものすごく魅力的だよね。

クローンの見た目は同じらしいが、性格や気質はどうなのだろう。ほねっこが大好きで、若い女性にかわいがってもらいたくて、ご飯が命で・・・亡くなっても、そんなクローンのうちの子に、会ってみたい気がする。

クローンの子がうちに来ると、その子が本当のうちの子になるのでしょうね。で、亡くなってしまった子は本当の子じゃなくなるの?それとも、クローンの子は本当の子になれないの?あれ??お酒を飲んだせいか、よくわかんなくなっちゃった。

でもまあ、わが家には、莫大なお金をかけてクローンをつくるお金は無いから、「本当のうちの子」問題は発生しなくて良いね。

クローン問題はよくわからないけど、ただひとつ、言えることはうちの子はかわいいってこと。かわいいで、まとめて結論づけられるのって、ホントに便利だわ・・・さてと、明日の支度をしてもう寝ましょう。うちの子はここにいる一頭だけ。大切な大切な、わが家の家族。

文/柿川鮎子
東京都動物愛護推進委員、東京都動物園ボランティア、愛玩動物飼養管理士1級。著書に『動物病院119番』(文春新書)、『犬の名医さん100人』(小学館ムック)、『極楽お不妊物語』(河出書房新社)ほか。

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