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警察犬は事件解決の貴重な功労者!では、慰霊碑はどこにある?

私達の暮らしを守る警察犬たち

地域の安心、安全を守るために日夜活躍している警察官。そのおかげで、私達の平和な生活は維持されているといっても過言ではない。そんな警察官と共に様々な任務に立ち向かっている動物がいる。それが警察犬だ。

警察犬は1896年にドイツのヒルデスハイム市警察が登用したのを皮切りに、各国でも採用されていくこととなった。日本でも戦前には既に警察犬が存在していたし、警察犬の訓練も行われていたほど。あいにく第二次世界大戦が本格化すると訓練もままならず、一時的に警察犬の育成は中断されてしまった。

しかし、敗戦後の復興の折に再度警察犬の本格的な訓練が開始されるようになると、今日に至るまでに優秀な警察犬を何頭も輩出するようになった。

今回はちょっと、その警察犬の役割と、これまで活躍してきた警察犬の慰霊がどのように行われているのかについての話をしていきたい。

警察犬は事件解決の貴重な功労者

警察犬の最大の武器は、その嗅覚にある。人間の数千倍とも数万倍とも考えられている犬の嗅覚。これを使って逃げ出した犯罪者の痕跡を追ったり、行方不明者の捜索などに従事している。

また、その身体能力を活かして、犯人確保の際には追跡や噛みつき攻撃などを行って逃走を防止することもある。厳しい訓練の果てに、上記のようなスキルを身につけるのが警察犬というわけだ。

犯人確保も想定しているため、基本的に警察犬になれる犬種は大型のものが多い。特に目につくのはシェパード。世界的にもシェパードを警察犬として登用する傾向が高く、日本の場合も最も多い警察犬の犬種はシェパードとなっている。

ただし近年は小型犬も訓練によって警察犬に登録されるという事例も増えている。日本でも数年前にチワワが警察犬として登録され、話題になったことがある。

私達の生活を守る警察犬の慰霊碑はどこにある?

人のために厳しい訓練を受けて誕生する警察犬。その任務はとても過酷なものであり、ある意味で人の生活のために、彼らは粉骨砕身しているともいえる。そんな警察犬の慰霊碑があることをご存知だろうか。1968年に板橋区にある東京家畜博愛院に建立された警察犬慰霊碑というものがあり、ここで年に2回、彼岸の時期に警視庁によって慰霊祭が行われている。

東京家畜博愛院といえば、昭和初期から開院しているペット霊園としても有名な施設。その存在をご存知の読者さんも、もしかしたら多いのかもしれない。僕も名前だけは知っていたが、まさかここに警察犬慰霊碑が建立されていたとは、恥ずかしながら少し前まで分からなかった。

とにかく、任務を引退して余生を過ごした警察犬が天国に行ったあとは、亡骸をここで眠らせるという対処を警視庁は行っており、その供養も欠かしていないというわけである。

おわりに

警察犬は日々の平和を守るためにも活躍するし、有事の際には行方不明者の捜索も行える貴重な人材(犬材?)である。

私達の安心できる生活を守っている功労者といっても差し支えがないはずなので、そういった存在がしっかりと年に2回、人と同じように供養されているということはもっと知られていてもいいんじゃないだろうか。

人のために厳しい訓練を受け、人のために任務にあたり、人のために尽くして天国に行った警察犬。その慰霊は、やっぱり大切だろう。

文/松本ミゾレ

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