2021-02-07 愛犬と行けるランチスポット「館山なぎさ食堂」 おでかけジャック・ラッセル・テリアドッグカフェ&レストランラブラドール・レトリーバー青山尚暉 ララお薦めのランチスポット 先日、新型スズキ・ソリオで南房総 館山の「わん楽」を訪れた際、往路に立ち寄ったランチスポットが、館山の海一望のランチスポット、「館山なぎさ食堂」です。内房なぎさラインの海側に位置する、館山港内の渚の駅たてやまの2階にあり、東京方面から館山のリゾートエリアを目指す場合、アクセスに無駄のない、絶好の立ち寄りポイントというロケーション。 わんこ連れはテラス席のみの利用になりますが、ここは1年中温暖気候の南房総 館山。真冬でも、日差しのある日なら、ポカポカ(ダウンジャケットを脱いだほど)。むしろ、店内より海の眺めが素晴らしく、ドライブ気分が一段と盛り上がること必至。 メニューは豊富で、丼もの、定食、洋食、そして単品まで揃い、どれにしようか、しばらく悩ませてくれたほど。今回は、お店イチオシの海鮮丼、そして定食を注文。さらに、せっかく海鮮三昧の南房総に来たのですから、もう”逸品”としてサザエの旨煮もオーダー。新鮮なお刺身、てんぷら、魚介類を堪能することができました。もちろん、宿泊先の夕食が和食で、カブリたくないのであれば、ここはじっと我慢して!? カレーやアクアパッツアなどの洋食を頼むのもアリですね。 テラス席からは南房総の青い海の向こうにお天気がよければ富士山を眺めることもでき(この日も!!)、館山の“わんこと行くクルマ旅”をスタートさせるのにも最適なランチスポットと言えるでしょう(わんこ連れは建物の左端にある外階段を利用して2階へ)。 館山でもう一軒、紹介したいランチスポットが、「わん楽」から房総フラワーラインを東京方面に戻ったすぐ先の海辺に位置する、「館山漁港食堂ダイボ」。漁港直送の新鮮な魚介類の提供が自慢で、お刺身定食、地魚満載の定置網定食、なめろう&さんが焼き定食、あら煮定食、房総産金目鯛煮つけ定食、かき揚げ丼、伊勢海老料理など、こちらもメニューは選ぶのにひと苦労するほど多彩です。 わんこ連れはこれまたテラス席限定ですが、ズバリ、テラス席は絶景の海っぺりにあり、より南房総、館山の海を訪れている実感がUPすること間違いなし(天候によってテラス席のみクローズすることもあるらしい)。店外から眺めのいい岩場に出ることもでき、フォトスポットとしても最高の1軒でした。広々とした駐車場からお店に向かう芝生エリアは、わんことの海一望のお散歩にもばっちり。 ただし、この日の朝は滞在した「わん楽」で和朝食をいただき、11時のチェックアウト直後のお昼前に訪れたこともあり、わが家はまだお腹いっぱい。でも、ご安心を。そんな場合(腹具合)なら、テラス席にて、店内の浜焼き食材コーナーから選び、BBQ感覚で焼いていただく、魚介類の浜焼きをいただけばいいのです。 そんなわけで、定食に後ろ髪を引かれつつ、今回はサザエとハマグリの浜焼きをいただくことに。やっぱり、南房総に来たら、焼き蛤や焼きサザエは外せませんよね!! とはいえ、次回はぜひ、お腹が空いたタイミングで訪れたいと思います。この日は漁港食堂ダイボの目の前に、移動コーヒーケータリングカーもありました(ダイボの看板の下のベンチで美味しくいただきました)。 写真/雪岡直樹 文/青山尚暉(あおやま・なおき) ドッグライフプロデューサー、モータージャーナリスト。雑誌編集者を経験した後、フリーのジャーナリストに。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。愛犬家でもあり、愛犬とのドライブ術、ペットと泊まれる宿に関しても詳しく、Web、専門誌、一般誌、ラジオなどで「愛犬との快適安心な旅スタイル」を提言中。現在、ラブラドールレトリーバーのマリアを14歳9カ月で見送り、ジャックラッセルのララと暮らしている(どちらも保護犬)。PETomorrowのほか、レスポンス、カートップなどでも愛犬とクルマ関連の記事を連載中。2016年4月には、愛犬とのドライブ旅行の集大成となるムック本『愛犬と乗るクルマ』が発売されている。輸入車の純正ペットアクセサリーの企画、開発、プロデュースにも携わる。愛車はシニア犬の乗降性にもこだわった、愛犬仕様にアレンジしたステーションワゴン。 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! ムギ、キャリーに食われる。 (3.2) 肉球には私を救ってくれるパワーがある (2.28) 世界初!ペットの顔写真から病気を予測するAIが誕生 (2.27) さよならは言わない。またいつか会おうね、マリア (2.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! ムギ、キャリーに食われる。 猫は「自分の名前」をわかっているのか? ワンコドリル発動!派手にフードを撒き散らす(笑) 僕なりの考察。一体なぜ猫は「いい匂い」なのか? \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする