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ファシリティドッグの国内第一号として活躍したベイリーの動画が公開

ありがとうベイリー。次世代ファシリティドッグ達へタスキを渡す

入院中の子供たちに寄り添い、励ましてくれるファシリティドッグの国内第一号として活躍していたベイリーが今年10月に12歳で亡くなりました。このほど、ベイリーへのメッセージや思い出の写真を紹介した動画が公開され、犬好きの人々の間で話題を呼んでいます。

ベイリーは2007年生まれのゴールデンレトリバーの男の子。ハンドラーの森田優子さんとともに、2010年から静岡県立こども病院で活動し、2012年に神奈川県立こども医療センターに異動しました。


ベイリーは二つのこども病院で大活躍

ベイリーに出会ったのは、延べ2万2585人の入院中の子ども達とその家族でした。苦しい治療に寄り添い、励まし、時には笑顔にしててくれたベイリーへの想いを込めて、神奈川県立こども医療センターではたくさんのメッセージが寄せられています。

動画のタイトルは「ありがとうベイリー!~日本初のファシリティドッグとその軌跡~」です。YouTubeの日本版(https://youtu.be/2UGzpIiWDCI)で見ることができるベイリーの姿は、犬好きには感動の涙なくしてみることのできない動画となっています。

ファシリティドッグはNPO法人シャイン・オン!キッズが派遣する、特別なトレーニングを受けた犬で、看護師経験のあるハンドラーとペアになって活動します。検査や手術室への付き添い、リハビリ支援なども行い、病気の子どもたちの心の支えとなっています。

ベイリーが2018年に引退した後、神奈川県立こども医療センターではアニー(メス・4歳)が後任として活動しています。


つらい検査や手術室へ行く時にも一緒に

動画の見どころはたくさんありますが、犬好きの飼い主ならば必ず心を奪われるのがハンドラーとベイリーの絆です。子どもたちの笑顔も素敵ですし、ベイリーのかしこさと可愛らしさは格別です。でも、何よりベイリーがハンドラーを信頼し、愛しているのがひしひしと伝わってきて、犬好きにはたまらない動画となっています。


ハンドラーの気持ちになって泣ける数々の動画のシーン

病気の子どもたちと家族にとっては素晴らしい取り組みですが、ファシリティドッグが活動するには年間一千万円もの費用が必要です。新型コロナウイルスの影響で、資金調達のパーティが開催できず、企業からの寄付も減ってしまいました。活動資金の不足を補うために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で寄付を募集しています。詳しくはURL:https://readyfor.jp/projects/facilitydog3まで。

文/柿川鮎子
明治大学政経学部卒、新聞社を経てフリー。東京都動物愛護推進委員、東京都動物園ボランティア、愛玩動物飼養管理士1級。著書に『動物病院119番』(文春新書)、『犬の名医さん100人』(小学館ムック)、『極楽お不妊物語』(河出書房新社)ほか。

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