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先住猫の気持ちに配慮!新参猫を迎え入れるときの心配り3選

猫は、繊細さん。猫の生活は飼い主の気遣いが肝になる

猫って、本当に繊細な動物だ。
人間以上にちょっとした環境の変化にストレスを感じるし、人間以上に同居する動物に対して深刻に捉えてしまうことがある。
今は猫を複数頭飼育する飼い主さんも多いが、猫を増やすたびに、先住猫の性格がちょっと変わってしまう……という気づきを得てしまう人は多いんじゃないかと感じる。

自宅に猫を増やすときは常に緊張するものだ。
新参猫を過剰に飼い主がかばうと、元からいる猫がへそを曲げてしまうし、そのせいで性格まで変わってしまうことが結構ある。

家族が増える場合、一番優先すべきは元からいる猫の気持ちなのだなぁと、毎回思ってしまう。
これは別に猫が増えるだけの場合に限らない。
犬を迎え入れた時も、やはり精神的に不安定になる猫はいるし、飼い主が子供を産んだ場合、その子供に対して神経質になってしまう猫はいる。

猫って本当に、色んなことを考える動物なんだなぁ……そもそも猫は家に懐く動物だし、環境の変化には敏感というか、許せない部分があるんだろう。

今日は、既に猫を飼っている世帯に新しく猫を迎え入れる際に注意しておきたい、先住猫への心配り。
これについていくつか具体的なポイントを挙げてみたい。

初日からしばらくは新参猫をケージにいれ、直接接触はさせない

たまに、新しく迎えてきた猫をいきなり先住猫に引き合わせる人がいるが、あれは悪手。
そんなことをしたら、先住猫にしてみると自分の領域にいきなり侵入者が入ってきたことで混乱をする。
なので最初は新参猫を数日ケージに入れ、できれば部屋も別々にしてなんとなく気配を察知させるだけにとどめ、しばらくして顔合わせをケージ越しにするのがいい。

もちろん、ケージは高さ1メートルぐらいで、ある程度自由に動けるものを用意しておこう。
その空間に新参猫を入れておいて、先住猫に「新しい友達だよ」と伝えて、ある程度納得してもらうまではこの距離感を維持しておきたい。

いきなり引き合わせても、取っ組み合いになってしまう可能性がある。
そしてそうなると、思わぬ大怪我を招くことも。

先住猫をとにかく優先してあげよう

また、新参猫を迎えたことで、どうしてもその猫にかかりっきりになりがちなんだけど、それを露骨に態度に出すのは危険。
そういう姿勢を、先住猫は見てないようで、ちゃんと見ている。

「ああ、飼い主はもう俺よりあっちの猫のほうにお熱なんだな、はいはい分かった」と不貞腐れる原因になりかねない。
なので、新参猫がいる前でも元からいる猫を立ててあげて、先住猫への愛情は健在であることを認知させよう。

たとえば食事の際も、真っ先に先住猫の分を用意してあげてご機嫌をとるなどの工夫は、忘れてはいけない。
先住の猫が一番大事にされているんだということを、飼い主が態度で見せることは、元からいる猫のプライドを守るためには必要な措置だ。
実際、猫はこういう場合の飼い主の態度を、本当によく見ている。
誤魔化しは通用しないと思ったほうがいい。

先住猫が気にしなくなるまで、新参猫と遊ばせなくてOK!

新しい猫を仲間に加える場合、先住猫の反応はおおよそ2パターンに分かれる。
すぐに新参者の匂いを嗅ごうとしたり、友達になろうとする猫。こちらはすぐにでも馴染むことだろう。
一方で新参猫を睨んでうなる猫もいる。
こちらの場合は対処が難しい。完全に自分のテリトリーを守ろうとしているので、こういう先住猫を叱るのは絶対にやめておこう。

うなるということは警戒しているということなので、そんな状態では同じ空間に無理に一緒にさせなくてもいい。
先住猫が新参猫に対し、ある程度警戒しなくなるまで、数日間は無理に一緒に遊ばせようとはしないで別々の部屋で過ごしてもらうぐらいの認識でいるほうがいい。

いずれは先住猫も警戒モードが薄れ、新参猫に対して興味を持つようになる。まあ、例外はあるんだけど……。
でも、誰だって自宅にいきなり知らない人がやってきて「今日から一緒に住もうね」って言われたら怒るはず。
こういう先住猫の反応は、当たり前なのだ。

おわりに

自宅に猫を新たに迎えると、どうしても先住猫の反応が気になってしまうもの。
時にはどうしても折り合いがつかず、トライアル失敗ということもあるだろう。
ただし、まあ時間はかかるけど、1か月ぐらいで新参猫を受け入れるというか、同居に対して許容してくれる先住猫ってのは多い。

なのでいきなり仲良くさせようとせず、まずは元からいる飼い猫の気持ちを優先して、焦らずに新入りの猫が馴染むまで待つってのが、飼い主の務めなのだろう。
新参猫のトライアルには焦りが一番の敵だ。
焦りって結局、人間側のエゴに起因しているので。

文/松本ミゾレ

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