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ペットに必ずしも「明日が来る」とは限らない…改めて実感した愛犬の突然死

しいたけが亡くなる直前の不思議なできごと


去年のお花見が最後に…

皮膚型リンパ腫と診断されてから約1ヶ月半で突然死した愛犬しいたけ。

しいたけが亡くなる前日、私は実家の両親と出かける用事があって3人で車に乗っていました。用事を終えた場所は私の家に近かったため、当初私は実家に寄らずに帰るつもりでした。しいたけは翌日に手術を控えていたので、「明日会えるし…」と思っていたのです。

ところが、私の家と実家への分かれ道の信号で、なぜか急に「やっぱり実家に行こう!」という気になったんです。自宅に帰るには左に曲がるべきだったのですが、運転していた父に「直進して!」と頼んで3人で実家に帰ることに。何か不思議な力が働いたのでしょうか。しいたけが呼んでくれていたのかな。

実家に着くと、しいたけが尻尾をフリフリして玄関までお出迎え。その後は、いつものように良い子でお留守番をしていたご褒美として、父からおやつをもらっていました。

しばらく実家で過ごし、しいたけに「また明日ね、バイバイ!」と声をかけて私は自宅へ帰りました。

何の前触れもない、突然の旅立ち


毎年楽しみにしていた誕生日ケーキ

自宅に着き、リラックスして過ごすこと約2時間、母から電話が…。母が電話をかけてくることはめったにないので、すごくイヤな予感がしました。

その予感は的中。第一声が取り乱した声で「死んじゃったよ!!!!」だったんです。私の口から出たのは「え、誰が? エル?」と17歳の老猫で「いつ逝ってもおかしくないね」と母と常々話していたエルの名前でした。

「違う! しいたけ!!!!」それから母はスマホをどこかに置いたようで、2階から駆けつけてきた父と2人してパニックになっている会話が聴こえてきました。5分くらいでしたが、私にとっては永遠のような時間でした。「どうして! しーちゃん! なんで!」と悲痛な叫びを上げる母に、「まだ生きてるよ!」としいたけの死が信じられない父。遠くにいて何もできない私は、ただ無力さを感じて涙を流すだけでした。

後から聞いた話によると、しいたけは私と別れた後、いつものようにお昼寝をしていたのですが、突然聞いたこともないような大きな叫び声を上げてそのまま逝ってしまったそうです。苦しみや痛みがあったとすれば一瞬だったはず…というのが幸いですが、本人は死んでしまったことに気付いたかどうか。

悲しみのせいか、なんでもしいたけに見えてしまう


大好きなおもちゃをお供え

火葬を終え、しいたけは小さな骨壺に収められました。もう、実家に帰っても尻尾をフリフリしながら玄関まで迎えにきてくれるかわいい子はいません。四十九日が過ぎてもなお、その事実に慣れることはできないです。

四十九日が過ぎるまで、これまた不思議なことがたくさんありました。

まずはこちら。お世話になった病院が弔いの花を贈ってくださったのですが…。


上から見ると犬!?

私にはしいたけに見えてしまいます。少なくとも、犬に見えます。気のせいでしょうか。

そして、しいたけと仲がよかった黒猫の琴ちゃんにも不思議なことが起きました。


よく一緒に遊んでいた2匹

琴ちゃんが突然しいたけが大好きだった椎茸のおもちゃで遊び始めた…と母から動画が送られてきました。(動画のスクショなので画像が粗いです)


チョイチョイ攻撃

しいたけが亡くなるまで、琴ちゃんがこの椎茸のおもちゃで遊んだことはありません。

最もびっくりしたのは、父から「しいたけがいる!」というコメントとこの画像が送られてきたことでした。


どうしよう、しいたけに見える

母が石鹸でふきんを洗っていたところ、なぜか石鹸が汚れていたためゴシゴシとこすってみたそうです。すると、石鹸の汚れがしいたけの顔のような模様に!


大人3人ともペットロスか…

「そっくり!」と思ってしまうのは、悲しみのせいかな。

きっと偶然なのでしょうが、四十九日を迎えるまでこんな風に常にしいたけの気配や存在を感じていました。

椎茸を見てはしいたけを思い出す


子犬の頃。手も足も短い!

今、私が一番つらいのはスーパーに行くことです。鍋のおいしいこの季節、本物の椎茸を目にしては込み上げてくるものがあります。子犬の頃、しいたけはうちに来るまで(シーズーの)「しーちゃん」と呼ばれていたため、そのまましーちゃんと呼べる名前を考えました。耳が茶色くてこんもりしていて椎茸みたいということで、しいたけと命名したのです。


しいたけサンタ

ペットの死は何度も経験していますが、これほどまでに唐突で衝撃的だったのは初めてです。「また明日ね!」と声をかけたあの時、まさかしいたけに「明日が来ない」とは夢にも思いませんでした。もう、一緒にクリスマスも誕生日も過ごせない。新しい写真も動画も増えない。そう考えると、やるせない気持ちでいっぱいです。

ペットと一緒に過ごせる毎日が、どれだけ特別で貴重なものであるかを改めて実感しました。

しいたけは10年4ヶ月の間、ただひたすら無邪気で、かわいくて、おもしろくて、幸せを運んできてくれた子でした。まだ悲しみは癒えませんが、しいたけを心配させないように、楽しかった日々を思い出して前を向いていこうと思います。

文/賀来比呂美

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