TOP>ニュース > 犬はパイナップルを食べられる?与えてもいい果物とレシピ【夏編】

  • ニュース

犬はパイナップルを食べられる?与えてもいい果物とレシピ【夏編】

犬はパイナップルを食べられる?与えてもいい果物とレシピ【夏編】

パイナップルと色々なフルーツ

甘くて美味しい夏の王様・パイナップルは、犬が食べても大丈夫な果物!…なのですが、実はいくつか気をつけなければならないことがあります。

今回は、パイナップルの栄養や効果、愛犬に与えるときの注意点などを獣医師監修のもと解説しています。愛犬と一緒に食べられる夏が旬の果物や、果物を使ったレシピなども紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

パイナップルを犬に与えるときの注意点

パイナップルは犬が食べてもいい果物ですが、パイナップルの芯や皮、葉などは与えてはいけません!愛犬に生のパイナップルを与える時は、必ず芯や皮を除いた果肉の部分のみを食べさせてあげるようにしてくださいね。

①犬はパイナップルの食べ過ぎに注意!

カットされたパイナップル

パイナップルは甘くて美味しいので、甘党なワンコはきっとおやつ感覚で気に入ってくれることでしょう。しかし、意外と糖質が多いので食べ過ぎによる肥満や糖尿病には注意が必要です。

また、食べ過ぎると「食物繊維が豊富」というパイナップルのメリットがデメリットとなってしまうことも。犬は雑食動物ではありますが、食物繊維の消化吸収をやや苦手としているため、パイナップルの食べ過ぎによる消化不良や下痢を起こしてしまうことがあるんです。

愛犬にパイナップルを与えるときは、量に気をつけて食べ過ぎないように見ていてあげてくださいね。

②犬のパイナップルアレルギーに注意!

これはどんな食べ物でも同じですが、初めてのものを食べさせるときは食物アレルギーに注意しましょう。愛犬に初めてパイナップルを与えるときには、様子をみながら少量からスタートさせてあげてください。

パイナップルアレルギーが疑われる症状が出たときにはすぐに食べさせるのを止め、獣医師に相談するようにしてください。

犬に起こる主な食物アレルギー症状

・下痢をする

・吐く

・皮膚をかゆがる

・目や口の周り、耳の内側などが赤くなる など

③犬はパイナップルジュースや缶詰は食べられる?

パイナップルとパイナップルジュース

犬にパイナップルを与える場合、加工されたものはあまりおすすめできません。

果汁100%のパイナップルジュースでも果糖されている場合があるので、よくチェックしてみてください。どうしても愛犬にパイナップルジュースをあげたい場合はミキサーを使って生から作ってあげると良いかもしれませんね。

生のパイナップルを凍らせてパイナップルアイスにしてあげたり、細かく刻んでシャーベットのようにしてあげるのも良いでしょう。(お腹の冷えすぎによる下痢には注意してあげてください!)

缶詰・シロップ漬けのパイナップルは手軽ですが、犬にあげるには糖分が多すぎてしまうのでNGです。

④パイナップルの「ヒリヒリ」に注意!

パイナップルを食べていると、口の中がヒリヒリしたという経験はありませんか?これはパイナップルに含まれているある酵素の影響なのですが、犬がそのヒリヒリを嫌がってしまう場合があります。

先に人間が食べてみてヒリヒリが強いパイナップルであれば、加熱したり、ヨーグルトなどたんぱく質を含むものと混ぜることで愛犬にも美味しく食べてもらうことができるでしょう。

犬も食べられるパイナップルの栄養・効果・カロリー

半分にカットされたパイナップル

パイナップルは不溶性食物繊維がとても豊富で、便秘改善や予防に効果的な果物の代表格。ビタミンB1・ビタミンC・ビタミンAに変換されるβ-カロテンなどの栄養素も豊富に含まれているので、パイナップルを食べることで新陳代謝促し疲労回復やアンチエイジングなどの働きが期待できます。

また、パイナップルはブロメラインというたんぱく質分解酵素を多く含んでいるため、胃腸の働きを活発化させお肉などを柔らかくして消化吸収を助けてくれる効果も!実は先ほどの「口がヒリヒリすることがある」というのも、このブロメラインによって舌のタンパクが分解されるためなんです。

カロリーは100gあたり53kcalと、りんごやバナナなどと比較しても多くはありません。

パイナップルの主な栄養成分(100gあたり)

エネルギー 炭水化物 不溶性食物繊維 ビタミンB1 ビタミンC β-カロテン
53kcal 13.7g 1.0g 0.09mg 35mg 37μg

出典:文部科学省 食品成分データベース

パイナップル以外にもある!犬が食べてもいい果物【夏編】

さて、パイナップル以外にも犬が食べても大丈夫な果物は意外とあります。今回は、今が旬の夏の果物のなかで犬が食べられるものをいくつかピックアップしました。

※どの果物を与える場合も、食物アレルギーには注意するようにしてください

犬が食べてもいい夏の果物①バナナ

皮をむいている途中のバナナ

バナナは一年中スーパーで売られていますが、旬としては暑い季節です。甘くて柔らかいバナナは老犬や仔犬でも食べられるおやつ。カリウムがとても豊富なので、心臓や腎臓が悪い子、療法食を食べている子は要注意です。

犬が食べてもいい夏の果物②桃

箱に入った桃

夏が旬の桃も、犬に食べさせることができる果物です。桃は、若返りビタミンとも呼ばれるビタミンEを多く含んでいます。愛犬に与えるときには、絶対に桃の種を誤飲しないように注意しましょう。

犬が食べてもいい夏の果物③スイカ

カットしたスイカ

日本の夏を代表する果物・スイカは、水分豊富で熱中症予防にもおすすめです。スイカを愛犬に食べさせるなら、消化しにくい種や皮は除いてあげましょう。

犬が食べてもいい夏の果物④メロン

メロン

スイカと同じく初夏のフルーツといえば、メロン。食べさせても大丈夫ですが、犬にとっては糖分とカロリーが高く、メリットとなる栄養素が少ないため無理に食べさせなくても良い果物と言えます。

犬が食べてもいい夏の果物⑤梨

カットされた梨

夏から初秋にかけてが旬の梨。スイカと同じく水分量が豊富で、好物だというワンコが多い果物でもあります。愛犬に梨を与えるときは、食べさせ過ぎに注意しましょう。

愛犬と美味しく食べられる♪夏の果物レシピ

最後に、愛犬と一緒に食べられる夏の果物を使ったレシピをご紹介します。獣医師と管理栄養士が考案した、美味しい&栄養バランスが整ったおやつなのでぜひお試しください。

●熱中症予防におすすめ!パイナップルと人参のゼリー

すりおろしたにんじんと細かく刻んだパイナップルで作る、自然な甘みのゼリー。暑い夏にはぴったりのデザートです。

詳しい作り方はこちら→パイナップルと人参のゼリー

●ワンボウルで簡単!バナナ豆乳プリン

腹持ち抜群で簡単に作れるバナナのプリン。栄養価が高く、夏の暑さで食欲が落ちてしまったワンコにもおすすめです。

詳しい作り方はこちら→バナナ豆乳プリン

愛犬に果物を与えるときは注意しよう!

バナナを差し出された犬

パイナップルをはじめ犬が食べてもいい夏の果物はいくつかありますが、なかにはぶどうやイチジクなど犬が食べると体に害があるものもあります。

美味しい旬のフルーツはついつい一緒に味わいたくなってしまうもの。でも、可愛いワンコに果物を与えるときには飼い主さんの方でよーく注意してあげるようにしてくださいね。

監修:獣医師 古江加奈子

パーク動物医療センター副院長。福岡県獣医師会、福岡市獣医師会、日本獣医がん学会に所属。言葉の話せない動物を治療するうえで、動物たちに聞く代わりに飼い主から沢山のことを聞き、飼い主とのコミュニケーションを最重視するドクター。


文/黒岩ヨシコ

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

犬はチンパンジーよりも人に似ているって本当? (11.25)

  • ニュース

【速報!】PS5は柴犬と同じ大きさ。SNSでも話題に… (11.24)

  • ニュース

ラブラドールレトリーバー マリアのメラノーマ闘病記 その7 (11.24)

  • ニュース

立った!コーギーが立った! (11.24)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る