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自分の意思で「永遠の家」を手に入れた保護犬

保護犬が見つけた本当の家族とは

飼い主のいない犬たち。彼らを愛してくれる家族と一日でも早く出会えることは、動物を愛する心を持つ人ならば、誰もが願っているだろう。それはきっと、施設などで待つ犬たちも同じである。しかし、犬である彼らにも感情も意思もある。今回はそれを気づかせてくれるストーリーだ。

預かり親のもとで過ごしていたジェフリー。彼もまだ生涯の家族のいない犬、つまり保護犬だった。でも幸いにして、彼には新しい飼い主が見つかった。「これで安心ね。」そう思った預かり親の女性は、ジェフリーを新しい飼い主に引き渡した。

でも安心ではなかった。ジェフリーにとってはうれしくない事だったのだ。

新しい家族と暮らし始めたジェフリーだったが、なんと彼はその家を飛び出してしまったのだ。そして道に迷い、車にはねられてしまった。それでもジェフリーは走り続けた。彼は一体どこの向かおうとしているのか。どうして危険を冒してまでかわいがってくれると言う家族のもとを離れてしまったのか。

新しい家族から連絡を受けた預かり親の女性は、懸命にジェフリーを探した。どこを探せばよいかわからない中、諦めずにただひたすらジェフリーを探した。ある時、彼女のもとに情報が入った。それは近くのある倉庫にジェフリーらしき犬がいるという情報だった。

倉庫を探すと気配がした。ジェフリーだった。彼は怖かったのか、棚の下に隠れていた。

「ジェフリー、おいで!」やさしく声をかけると、「ウォ〜ン」とジェフリーは応え、棚のしたから少しずつ這って出てきた。

「彼よ!彼だわ!ジェフリーよ!」。

興奮しながらも嬉しさを隠しきれない預かり親の女性。ジェフリーを抱きかかえ、そっと頬にキスをした。

「やっと会えた」

そう、彼が新しい家族の家を出てしまったのは、どうしても預かり親の女性のところへ帰りたかったのだ。新しい家族もとてもすてきな家族。でも彼らはジェフリーのためにも諦めざるを得なかった。

そして、預かり親の女性はジェフリーを正式に自分の家族として迎え入れることに決めた。

こうしてジェフリーは自分の「永遠の家」を自分の力、自分の意思で手に入れたのだ。

人間はつい、愛犬を自分たちの生活に合わせようとしてしまう。でも彼らにも感情があり意思がある。この預かり親だった女性や、新しい家族がジェフリーの気持ちを第一に考えたように、私たちも日々の生活の中で、少しでも理解してあげようとする気持ち、「よりそう」という行動が大切なのではないだろうか。

晴れて「預かり親」ではなくなった女性。今はジェフリーのママとして、ジェフリーや他の子たち、そしてパパさんと仲良く幸せに過ごしている。動画最後のジェフリーとパパさんとのデュエットは必聴だ!

パパさんと一緒に歌を歌うジェフリー

動画【https://www.youtube.com/watch?v=ALuBWHXpn7Y

文/織田 浩次

参考資料/

Dog Runs Away From New Home To Find The Woman He Loves

Dog Got A Forever Home But Missed His Foster Mom Too Much — So He Ran Away

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