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本格的な暑さを迎える前に知っておきたい、留守番中の愛犬のための熱中症対策

本格的な暑さを迎える前に知っておきたい、留守番中の愛犬のための熱中症対策

まだまだ暑くなったり寒くなったり、気温が日によって安定しない今日この頃。
みなさんいかがお過ごしだろうか。

我が家でも日中は冷房を使ったり、深夜にはホットカーペットを使ったりして、ペットたちの体調管理に気を配っている日々を送っている。
しかし、もう少しすれば気温も連日真夏日を記録するようになる。

そうなってくると心配なのが熱中症だ。
熱中症は人間だけでなく、犬にとっても広く脅威となる。

特に、飼い主不在の中お留守番をしている愛犬にとっては、対策を講じていないと場合によっては室内で熱中症になってしまう恐れもある。
日本の夏はとにかく暑いし湿度も高い。
被毛に覆われた犬にとって、熱中症リスクは非常に高い。

今回は、今のうちから知っておきたい、愛犬の留守番中に潜む熱中症リスクと、その対処法を挙げていきたい。

夏!留守番中の愛犬が熱中症でダウンすることはある!

地べたで眠る柴犬

本題に入る前に、留守番中の熱中症についての実例を紹介したい。
もうだいぶ前のことだけど、僕が当時住んでいた宮崎県の延岡市という町が夏場に3日ほど停電してしまった。
たしか2005年かそこらで、原因は台風だったと記憶している。

この当時、ウチには犬はいなかったがウサギがいた。
しかも長毛の。
悲しいことに、停電から2日目の朝に死んでしまった。

そして僕の知人が飼っていた犬も、死にこそしなかったが熱中症にかかってしまい、動物病院に連れて行くも、そこも停電でお手上げ状態だったと話していた。
時期柄、エアコンが使えないというのは本当にマズい。
被毛に覆われた動物にとっては、夏場の室内で空調が効かないというのは命取りなのだ。

しかも別に宮崎が特別暑いわけでもない。
今や都心は九州地方よりも夏場の気温も高くなっているし、北海道ですら冷房がないとキツい日まであると聞く。

現代では、夏場に愛犬をお留守番させる際には、熱中症リスクが必ずついて回るものだと認識しておくべきだろう。
それぐらい、日本の夏は高温多湿なのだ。

熱中症対策の基本は、惜しげもない冷房の稼働!留守番中の愛犬の命がかかっている!

ゴールデンレトリーバー2匹

と、いきなり停電で起こりうる熱中症リスクを書いてしまったんだけども、想定外の出来事は決して排除できないので、これはもう仕方がない。
しかし平時はガンガン文明の利器を使わせてもらうべきだ。

犬は全身を毛で覆われているし、自分で室温を調節できない。
そのため夏場は、お留守番をさせるときは必ず冷房を起動させておこう。

特に原産地が高山帯の犬種の場合はひときわ日本の暑さに弱い。
エアコンも使わずに飼い主が外出し、室温が30℃を超えてしまえばそれだけで熱中症を引き起こすし、命の危機となる。

飼い主がいない間に倒れてしまえば本当に死んでしまう可能性も出てしまうのだから、電気代なんかケチらず、絶対に冷房を活用しておきたい。

もしもに備えて…留守番中の愛犬の熱中症対策の逃げ道

バカンスを楽しむ犬

ただ、やっぱり時には停電も起きてしまうし、何ならエアコンが突然故障してしまうこともある。
夏場はエアコン需要も高いのですぐさま修理とは行かない。買い替えにも日数がかかってしまう。

こうなったときのための奥の手を、日ごろから用意しておくことが愛犬を熱中症リスクから遠ざけてくれる。

たとえばカーテンだ。
愛犬をお留守番させる際には、セラミックなどで加工された遮熱カーテンを導入し、これで窓から入る熱を防ごう。
これだけでも室内の温度上昇に一定の効果はある。
それに普段から遮熱カーテンを活用すれば、冷房の効きも良くなる。

少し値段は張るが、愛犬を熱中症から守るためには大切なアイテムと考えていい。

それからペットと暮らす方にとってはおなじみの、犬や猫が寝そべることで涼を感じられるアルミシート。
そして涼感マットなどを日陰にあたる部分にセットしておくのも効果的。

万が一、エアコンが不具合に陥ったとき、これらがあるとないとでは熱中症リスクは大きく変動するに違いない。

また、犬用の水飲み皿には保冷効果が数時間程度継続するものもある。
こういう飲み皿があると、室温が高くなっても常温より冷えた状態の水を飲み、体温を下げることができる。
万が一のことが起こらないためにも、このようなグッズも手元にあると心強いだろう。

おわりに

身の回りにあるものでも、意外と愛犬の熱中症は防げるかも?
室内でお留守番をする飼い犬たちにとっては、夏場の熱中症は室内に潜む最大の敵。
これを防ぐためには、普段から飼い主がちゃんとエアコンを使って部屋を涼しくしておくこと。これが何より大切だ。

そしてもしもエアコンが使えなくなった場合にも、愛犬が熱中症にかからないために二の手、三の手を用意しておくこともまた大事となる。

あ! そういえば庭で犬を飼っている友人の場合、毎年夏場になると子供用のビニールプールを用意すると話していた。
これを、この友人の愛犬の暮らしている犬小屋のすぐ脇に設置して水を入れておくと、結構自分からプールに浸かって涼を得ているというのである。

ダイレクトに体を冷やす効果があるし、これなら飼い主不在でお留守番中のワンちゃんも嬉しいに違いない。
水自体は3日に1日程度で全部取り換えるとの話だったので水道使用量は掛かってしまうけど、せいぜい夏場だけ使うものだし、ビニールプールなので収納も場所を取らない。
案外、お庭で過ごすワンちゃんたちには必携のお留守番グッズなのかも……。

文/松本ミゾレ

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