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見て見ぬふりは罪悪か?芥川龍之介のこころに残る名作『白』が、絵本作家により蘇る。

絵本出版賞審査員特別賞受賞作「しろ」

誰しも「見て見ぬフリ」をしてしまう経験があり、「罪悪感」を持ったことはあるはずだ。

その「罪悪感」が自分の見た目に形として現れてしまったとしたらあなたはどう思うだろう。

この絵本の著者、田中伸介氏は、この作品を鉛筆のみで描いており、また文字部分はボールペンを使用し手書きで仕上げた。繊細でダイナミックな線画が織りなす、表情・模様・目線・風景……細部にわたる表現が、「しろ」のこころ模様を色濃く映し出しており、非常に味わいの深い一冊だ。

あらすじ

牛乳のように体が真っ白な犬の「しろ」。

自分の命おしさに、とっさに友人を見捨てて逃げてしまった。気付くと体が真っ黒になっており、飼い主のもとへ戻れなくなる。その先で「しろ」は何を思い、何を願ったのか!? ―――

繊細かつ力強い線画のプロフェッショナル絵本作家「田中伸介」が、鉛筆ひとつで、芥川の深淵を描く。ページを捲るたび、映画のコマ割りのようなショットから、世界に引き込まれていく、レンジが広く力のある作品。

芥川ファンはもちろん、こどもにも、大人にも手に取っていただきたい、こころを描いた絵本だ。
※本書は講談社青い鳥文庫『杜子春・トロッコ・魔術/芥川龍之介』所収の『白』を底本とし、執筆時の用語では分かりにくくなった部分を、内容を損なわないよう配慮しながら改変し、本文を絵本用に書き起こした。

関連情報/https://www.amazon.co.jp/dp/4434269674/

構成/編集部

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