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ロイヤルカナンのペットフードは、なぜ粒の形がこんなに違う?

知らなかった!ペットフードのキブル(粒)の形に秘められた深い意味

ペット用のドライフードのキブル(粒)の形って、だいたい同じイメージ。でも、違う犬種を飼っているお宅のフードを見せてもらったら、ロイヤルカナンのペットフードは、変わった形のものがいろいろあることに気づきました。

ロイヤルカナンといえば、犬種・猫種ごとに異なる栄養ニーズに基づいた栄養バランスを配合するために、専門家や獣医師と共に犬と猫を細かく観察、研究して商品開発していることで有名ですよね。でも、栄養成分と形はあんまり関係なさそうなのに、どうして…?と思って調べたら、すごく深い理由があることがわかりました!

顎の形や食べ方で、食べやすい形は違う⁉

ロイヤルカナンでは、ペットの顎の形や食べ方を研究し、その犬種や猫種の最も食べやすい最適な形を研究しているのだそうです。異なる形は、そのキブルサイエンスに基づいて生み出されたものだとか。

例えば、ロイヤルカナンのペルシャ猫成猫用のフードのキブルは、アーモンドのような形をしています。

ペルシャ猫は顔が平らでマズル(鼻口部)が短いためか、舌の裏側をキブルにくっつけて口の中に入れることが多いという、他の猫種とはちょっと変わった食べ方をします。この時、こういうアーモンド型だと、舌の裏側でキャッチしやすいのだそうです。

ではすべてのキブルが、顎の形に合わせて作られているのかというとそうではなく、ほかの要素もあるんです。たとえば、ジャーマンシェパード用のX型のキブル。もちろん、ジャーマンシェパードの細長いマズルでも捉えやすいという効果もありますが、さらに、こんな工夫もされています。

ジャーマンシェパードは、消化器が敏感なため、軟便になりやすい傾向があります。

そこで腸内ガスを減らし、消化を改善させるようにしています。これは、よく噛めるようにする効果と、表面積を拡大して消化しやすくする効果があるんです。

また、同じような形に見えても、口当たりを変えて作っているキブルもあります。

猫や、ヨークシャーテリア、プードルのような小型犬は、小さい歯が密生しているので、歯垢がたまりやすくなりがち。そこで、噛んだ時に砕けたキブルが歯の表面を擦りやすいようにすることで、歯垢がたまりにくくしているのだとか。

キブルの形には、数えきれないほど多くの種類がある!

犬種・猫種によって最適な栄養バランスと食べやすさを追求しているため、ロイヤルカナンのペットフードの種類は、国内で販売されているものだけで200種類以上。キブルの形の種類もまた、数えきれないほどたくさんあります。

よく考えたら、いくら栄養バランスがよくても、食べてくれなかったら何にもなりません。食いつきの良さというと、つい味のことばかり考えてしまうけれど、キブルの形による食べやすさをここまでマニアックに研究しているのはすごいなあ、と思いました。

取材・文/桑原恵美子
取材協力/ ロイヤルカナンhttps://www.royalcanin.com/jp

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