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飼育のプロに聞く!愛猫のフード選びに迷った時の賢い方法

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愛猫家が一番願っているのは、愛猫の健康。だから健康の基本となるフード選びにはこだわりを持つ方が多いですし、迷いも多いですよね。

そこで今回は、愛玩動物飼養管理士の資格を持ち、自身が運営するキャッテリーで合計18頭のデボンレックスとシンガプーラを飼育されている猫写真家の石原さくらさんに、フード選びに迷った時のアドバイスをうかがいました。

お話をうかがったのは…

石原さくらさん 猫写真家/ブリーダー

ヒット中の『かわいいかわいいねこのかぶりもの』(キタンクラブ)シリーズほか多くの書籍に写真を提供。2019年3月に発売された写真集『てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方』(KADOKAWA刊)も大好評。愛玩動物飼養管理士の資格を取得し、デボンレックスとシンガプーラのブリーダーとして自身のキャッテリーを運営するなど、猫にかかわる様々な活動に積極的に取り組んでいる。

<石原さんの作品>※https://www.instagram.com/sakuraquiet/より

 ロイヤルカナンからのワンポイントアドバイス

原田洋志(はらだ・ひろし)

獣医師
ロイヤルカナン ジャポン コーポレートアフェアーズ サイエンティフィックコミュニケーションマネージャー。

純血種にこだわった飼育所「キャッテリー」を運営しています


キャッテリー併設の猫カフェ「100%Neko」外観。1階がショップ、2階がキャットカフェ

インタビューは、石原さんが運営するキャッテリー「SAKURAQUIET(サクラクワイエット)」)で行われました。


カメラマンのカメラバッグや機材に興味津々の猫ちゃんたち


人懐っこいデボンレックスは、撮影中もカメラマンさんにくっついて離れず…

小さな頃から生き物の飼育が好きで、子供の頃にも保護した猫の出産を手伝ったり、つがいで飼っていた亀の卵を孵化させたりしていたという石原さん。「図書館にあった亀の飼育本だけでは飽き足らず、親戚に本屋さんがいる友達に頼んで亀の飼育本を取り寄せてもらったりしていました(笑)」(石原さん)。どうやら、子供のころから筋金入りの飼育マニアだったよう…。

「絵本に出てくる妖精のような、デボンレックスの魅力にハマって」

生き物の中でもとりわけ猫が好きだった石原さんがブリーダーを始めたのは、今から12年ほど前に、デボンレックスという猫種との出会いがきっかけでした。

「絵本に出てきそうな、妖精か宇宙猫かという風貌と、美しくカールした抜け毛が少ないコート、そしてなによりとってもフレンドリーな性格がデボンレックスの魅力です」と熱く語る石原さん。

どうしてもデボンレックスと暮らしたいと思った石原さんですが、当時の日本にブリーダーがいませんでした。そこでオーストラリアまでブリーダーを訪ねて行ったところ、そこでまさに石原さんの理想とするルックスのデボンレックスとの出会いが…! そこからデボンレックスとの暮らしが始まったそうです。

ちなみに石原さんがこれまでにデボンレックスのブリーダーを訪ねた国々は、ウクライナ、ドイツ、フランス、イタリア、カナダなど数えきれないほど。今、石原さんのキャッテリーには12頭のデボンレックスが暮らしていますが、血統による特徴も大切にしつつ、石原さんが可愛さ重視で世界各国から選び抜いているだけに「うちのデボンレックスは、どの子も最高に可愛いくていい子と自信を持って言えます」(石原さん)。

「シンガプーラの魅力は野性的な毛色と大きな瞳、しなやかなボディ」

石原さんのキャッテリーに5頭いるシンガプーラは、デボンレックスとあらゆる意味で対照的な魅力を持つ猫。「シンガプーラの最大の魅力は、唯一ともいえる優しくも野性的な毛色と、大きな瞳、そしてコンパクトで猫らしいシルエットのボディですね」(石原さん)。

デボンレックスは人間が好きで、『猫だけど性格は犬と猿の中間』ともいわれているのですが、シンガプーラはその真逆で、本当に猫らしい性格の猫。ツンデレで、知らない人は警戒しまくるのに、飼い主にはとことん甘えん坊。身体能力も高く、動きがしなやかでジャンプ力も高いとか。

それに比べるとデボンレックスは、ヒゲがちょっと短いせいもあって、距離感をつかむのが苦手で、シンガプーラほど身体能力は高くないそうです。

「どちらも運動量が多いので、フードはタンパク質の量に気を付けています」

石原さんがフード選びで重視しているのは、その猫の特性に合ったバランスの原材料が配合されていることと、フードを食べた後の便の状態。

デボンレックスもシンガプーラも、性格は違えど体を動かすのが好きで、運動量が多い猫種。そこで石原さんは、フードを選ぶ時は、筋肉を作るのに必要なタンパク質の量の多さをチェックするようにしているそうです。

ロイヤルカナン・原田氏のコメント

原料はフード選びの重要ポイントのひとつですが、最も大切なのは「個々の犬や猫で異なる栄養ニーズにきちんと対応しているか」。運動量の多いデボンレックスとシンガプーラにタンパク質の多いフードを選ばれている石原さんの姿勢は “真に健康な状態”へ導く最適な栄養バランス(ヘルス・ニュートリション)を目指しているロイヤルカナンと共通ですね。

食べ物の好みにも違いがあり、デボンレックスは特にこだわりが無く、なんでも喜んで食べる子が多いのに対し、シンガプーラはグルメで味にこだわりが強いとか。「シンガプーラは味にうるさいだけでなく、食べ飽きるのも早いので、何種類かの好みのフードを用意して、ローテーションであげるようにしています」(石原さん)。

「猫が楽しく暮らすためには、味も重要な要素です」

石原さんに、フード選びに迷っている方への、ご自身の飼育経験からアドバイスをうかがいました。
「『ひとつのフードに決められず、あちこち試している“フードジプシー”なんです』という方がよくいらっしゃいますが、色々試してみることは大事だと思います。フードは猫の健康にも直接関係してくるものですが、健康面と機能的にはOKでも、猫があまり喜んで食べてくれないということもよくありますよね。猫が喜んで食べてくれることも、猫が楽しく暮らすためには大切なことですから、これだというものが見つかるまで気長に探求してもよいかもしれません」(石原さん)。

石原さんは、フードを自分で食べてみて必ず味を確かめているそうです。「自分で食べてみると味の違いがよくわかります。食いつきが悪いフードを食べてみて、『こういう味だから食べないんだ』と納得することもありますね(苦笑)。ロイヤルカナンのフードはどれも嗜好性が高いので、とても助かっています」(石原さん)

「猫種以外にもいろいろな種類があるのがいいですね」

石原さんのキャットリーで愛用しているロイヤルカナンのフードは、「マザー&ベビーキャット」(成長前期の子猫用 妊娠後期から授乳期の母猫用)、「キトン (成長後期の子猫専用)」など、子猫用がメイン。

「ブリーダーとしては、仔猫用のフードもベビーとキトンで分かれていると、とてもありがたいんですよ。仔猫はすごく小さいうちは粒状のフードが食べられないので、すりつぶしてあげなければならないのですが、ロイヤルカナンさんはウェットのバリエーションがあるので、その手間が省けます。ミルクもありますし」(石原さん)。

仔猫はだいたい4か月前後で飼い主さんに引き渡すそうですが、ロイヤルカナンのフードで育てた子たちは「毛並みがきれい!」と驚かれることが多いとか。

「毛吹き」がよくなるので、ペルシャ猫用も時々あげています」

「ロイヤルカナンは猫種による種類も豊富ですが、機能、ライフステージ別でのラインナップも充実しているので、いろいろと試せる点がいいですね」(石原さん)。

デボンレックスは時々、毛が薄くなることがあり、そんな時はベテランのブリーダーさんからの「毛吹きがよくなる」というアドバイスで、ロイヤルカナンの「ペルシャ・チンチラ・ヒマラヤン 成猫用」をあげることで解決しているとのこと。「フードを変えると、すぐ毛並みにあらわれます。毛並みとフードは密接につながっていると感じますね」(石原さん)。

ロイヤルカナン・原田氏のコメント

「ペルシャ・チンチラ・ヒマラヤン 成猫用」は、被毛が長い猫種が必要とする栄養バランスを研究して配合しています。実際に使用されている方がそのように実感していらっしゃるということは、我々の研究結果の正しさが証明されているわけで、素直に嬉しいですね。

石原さんは、猫のおなかの調子が気になる時にはロイヤルカナンの「センシブル(健康な胃腸のコンディションを保ちたい成猫用)」をあげることがあるそうです。被毛トラブルと同じように、誤食しやすい子の対応で困っていた時は「粒が大きいフードをあげるといい」と聞き、ロイヤルカナンのフードで粒が大きく噛み応えがあるものをあげたところ、誤食のクセがおさまったとか。

ブリーディングの歴史が長い国々の、経験豊かで信頼できるブリーダーさんとの国際的な情報交換も、飼育で迷った時に役立っているようです。

ロイヤルカナン・原田氏のコメント

ロイヤルカナンでは、それぞれの犬種や猫種の特徴に最大限合わせたフードを作っていて、日本で販売されているものだけでもざっと 200種類以上あります。でも一頭一頭に合わせたオーダーメイドではありませんので、個々の状態をよく観察し、その犬や猫に合わせて使い方をアレンジしていただくのは、とてもいいことだと思います。

「猫のすばらしさを、より多くの人に伝えたい」

石原さんのキャッテリーは、都営三田線「春日」駅と、東京メトロ丸ノ内線の「本郷三丁目」駅のちょうど中間にあります。このエリアに決めたのは、土地勘もあったのと「ねこまつりat湯島」などがあり猫好きの人が多いことと、「小さな子供が多いから」とのこと。

「私自身、小さい時に飼っていた猫とのふれあいから、やさしさや、人生で大切なことをたくさん学んだと思っています。本当に心が通じ合えたら、猫は私たちに素晴らしいことをたくさん教えてくれます。最近、『家で猫を飼えない』という子供も増えていますが、この猫カフェで少しでも猫とふれあう機会を持って欲しいと思い、子供は無料にしています。猫写真家としての活動も、猫の美しさを多くの人に知って欲しいからなんです」(石原さん)。


1階のショップでは、石原さんが厳選したこだわりグッズのECブランド「ねこ専科」で扱っている商品を直売


「ねこ専科」が独占販売契約をしているドイツ生まれの高品質キャット・ファニチャー「Goldtatze (ゴールドタッツェ)」製品も置かれている、スタイリッシュな2階のキャットカフェ

取材・文/桑原恵美子
関連サイト 石原さくらさん 公式サイト http://sakuraquiet.me/who/

ロイヤルカナン社について

ロイヤルカナン社は、50年以上にわたり、犬と猫に真の健康を提供することに尽力しています。1968年、フランス人獣医師ジャン カタリーにより創設されて以来、世界中の栄養学者、ブリーダー、獣医師と協働・連携を行ってきました。ペットの専門家との連携を通して栄養学と知識の限界を押し広げることにより、個々の犬と猫に健康で幸せな生活をもたらすことが、私たちの使命です。2017年7月、日本市場におけるロイヤルカナン社のフードブランドとして、新たに「ユーカヌバ」ブランドが加わりました。「ロイヤルカナン」ブランドと「ユーカヌバ」ブランドは、「一頭でも多くの犬と猫に、最善の栄養学的ソリューションを提供する」というパッションを共有しています。南フランス・エマルグを本拠に、100カ国以上でビジネスを展開するロイヤルカナン社では、世界中で7,000名を超えるスタッフが、日々、犬と猫のことを第一に考えてペットのためのより良い世界をつくることに注力しています。

「ロイヤルカナン」ブランドに関する詳細は  https://www.royalcanin.com/jp

「ユーカヌバ」ブランドに関する詳細は https://www.eukanuba.jp/

ヘルスニュートリションに関する詳細は https://www.royalcanin.com/jp/tailored-nutrition

ヘルスニュートリションラーニングプログラム https://hnlp-s.jp/

アンケートをお答えいただいた方に、アマゾンギフトカード3000円分を抽選で3名様にプレゼントいたします。

ご協力お願いいたします。>>アンケートはこちら

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