TOP>ニュース > ふら〜ん。猫の尻尾に隠された重要な役割って?

  • ニュース

ふら〜ん。猫の尻尾に隠された重要な役割って?

NEKOクイズ

長さも形も様々な猫の尻尾は、愛くるしいパーツのひとつ。そんな尻尾には意外に知らない重要な役割があります。今回は、クイズを通して猫は尻尾をどう役立てているのかを解説。猫の秘密を知っていきましょう。

Q.猫の尻尾の役割として間違っているのはどれ?

①防寒対策

②体のバランスを保つ

③排泄をスムーズに促す

正解は次のページ。

正解は③の「排泄をスムーズに促す」です。

猫の尻尾は1cmほどの短い骨が連なってできています。その周辺には左右対称に6種類(合計12個)の筋肉が覆っており、筋肉を伸び縮みさせて自由に尻尾を動かしているのです。

そんな尻尾は、体のバランスを保つときに役立ちます。キャットウォークのような幅が狭いところを器用に歩くことができるのは、尻尾でバランスを取っているから。ジャンプをした時に不安定な状態にならないのも、尻尾があるおかげです。

尻尾は長さや形の違いによって役割に支障が出ることはありません。そのため、尻尾が途中で曲がっているかぎしっぽの子や、ジャパニーズボブテイルのように短い尻尾を持っている子が体のバランスを保てずに困ってしまうことはないのです。

また、冬になると尻尾は防寒アイテムにもなります。寒い日に猫が口と鼻を尻尾で覆いながら丸まって眠るのは、自分の吐く息を漏らさずに体を温めるため。人間でいうマフラーのような役割を果たしているのです。

そして、自分のにおいを付け、縄張りをしめすためにも尻尾は使われます。尻尾の付け根付近には臭腺があるため、猫は尻尾を擦り付けたり、巻きつけたりしてにおいをつけるのです。飼い主さんに対してこうした行動を見せるのはにおいを付けたいからだけではなく、親愛の意味もあると言われています。

なお、尻尾は猫の感情が1番表れやすい部位。嬉しい時にはピンと伸びたり、逆に恐怖を感じた時は太くなったりし、見ていると猫の胸の内を知ることができます。

たくさんの役割を持った尻尾は猫にとって大切なパーツのひとつ。うっかり踏んでしまったり、ドアに挟んでしまったりすることがないよう、注意を払っていきましょう。

文/古川諭香

愛玩動物飼養管理士やキャットケアスペシャリストの資格を活かしながら、様々なWebサイトや紙媒体で猫情報を配信中。産まれてから今まで猫がいなかった日はなく、現在は3匹の猫たちと生活中。「猫と人間が幸せに暮らす」をテーマに、猫が喜ぶ注文住宅も建築済み。

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

愛猫と長く暮らすために!猫の「認知機能不全症候群」について考える (9.16)

  • ニュース

飼い猫が猫エイズでも大丈夫?感染を防ぎ大切に育てるための秘訣 (9.15)

  • ニュース

語り継がれる化け猫伝説。怪異・戸塚の猫踊り! (9.15)

  • ニュース

猫飼い主なら知っておきたい!認知症の猫に見られやすい症状とは?【猫クイズ】 (9.15)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

人気記事
人気記事
\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る