TOP>ニュース > 知ってる?猫がフワフワした理由。

  • ニュース

知ってる?猫がフワフワした理由。

知ってる?猫がフワフワした理由。

ふわふわとした猫の被毛は手触りがよく、いつまでも触っていたくなるもの。しかし、どうして猫の被毛がふわふわとしているのか知っている方は少ないのでは?そこで今回は、被毛の構造を解説。ふわふわとした手触りをどうやって保っているのかを、解き明かしていきます。

ふわふわな手触りの秘密は「毛の構造」にあり!

猫の被毛がふわふわしているのは、私たち人間とは違った毛の構造をしているからです。人間はひとつの毛包から1本の毛が生えますが、猫はひとつの毛包からオーバーコート(上毛)やオーンヘア(下毛)、アンダーコート(下毛)という3種類の毛が生えています。

3つの被毛は、それぞれ役割が違います。オーバーコートは直射日光などから皮膚を守る働きをしてくれますが、アンダーコートは体を保温してくれます。ちなみに、換毛期になると抜けるのは体を保湿してくれるアンダーコート。気温に適した被毛に生え変わるのです。

そしてあまり聞きなれないオーンヘアは、アンダーコートよりもやや長く、オーバーコートよりも少し細い被毛のこと。防水や紫外線のブロック、保湿と様々な役割を果たします。

もちろん、猫種によってはシングルコートでオーバーコートやアンダーコートだけしか生えていない子もいますが、こうした構造をしているため毛が密接し、もふもふとした手触りになっているのです。

猫の被毛の種類

猫の被毛は猫種によって構造や手触りが異なります。一般的な猫はオーバーコートとアンダーコートという2種類の被毛を持つ「ダブルコート」です。ダブルコートを持っている猫は短毛種でもふわふわとした触り心地をしています。

代表的な猫種はブリティッシュショートヘアやアビシニアン、ロシアンブルーなどです。

対して、1種類の被毛しか持たない「シングルコート」は、オーバーコートのみを持つ猫種とアンダーコートのみを持つ猫種に分かれます。

例えば、シャムやバーミーズ、シンガプーラといった、オーバーコートのみを持つ猫種は子猫期にふわふわだった被毛が成猫になるとなめらかになるのが特徴。オーバーコートのみを持つ猫種は、保温効果があるアンダーコートを持っていないため、寒がりな場合も多いので室温管理に気を配ってあげるとよいでしょう。

対して、デボンレックスやコーニッシュレックスといった猫種はアンダーコートのみを持っている珍しいタイプです。

被毛の触り心地は年齢によっても違ってくる

猫の被毛は猫種だけでなく、年齢によっても触り心地が違います。例えば、子猫期は被毛も十分に成長しきっていませんが、柔らかくふわふわとした手触りをしていることが多いもの。体調不良や寄生虫がいると被毛のツヤが悪くなるので、健康をチェックするバロメーターにするのもおすすめです。

そして、成猫期だと2歳頃が一番被毛が美しくみえます。手触りもなめらかで、ほどよい油分も感じられるでしょう。

その後、年を取り、シニア期にさしかかると毛づくろいの回数が減るため、被毛にツヤが見られなくなっていきます。毛割れが目立ち、被毛がパサついてきて、ごわごわとした手触りに。こうした場合は飼い主さんがブラッシングを行い、ふわふわな被毛を保ってあげるのがおすすめ。被毛のツヤは普段与えるキャットフードによっても変わるので、状態が悪いときはフードを再検討してみるのもおすすめです。

被毛は健康状態を見極めるバロメーターになります。ぜひ愛猫の被毛を内側と外側の両方からケアし、ふわふわな状態を少しでも長く保っていきましょう。

文/古川 諭香

\ この記事をみんなにシェアしよう! /
この記事をみんなにシェアしよう!
関連記事
関連記事
  • ニュース

こんなはずじゃなかった!愛猫の失敗写真5選 (12.5)

  • ニュース

ミーは常識はずれに長時間”モミモミ”をする。 (12.5)

  • ニュース

猫のお腹が白いのにはちゃんとした理由がある。 (12.4)

  • ニュース

「おもちゃ、掴めなかった…」感情が顔に出すぎてる猫 (12.4)

もっと見る

注目のグッズ

犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」

ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』

お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集!

ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場!

\ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! /
PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック!


ページトップへ戻る