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意外と知らない。招き猫のモデルになった猫種とは?

意外と知らない。招き猫のモデルになった猫種とは?

招き猫は幸運を呼び込むものとして、日本で長年大切にされ続けています。

そんな招き猫のモデルになったのが、ジャパニーズボブテイルという猫種。そうした背景があるのに、マンチカンやスコティッシュフォールドのように知名度が高くない猫種だからこそ、今回はジャパニーズボブテイルとはどんな猫種なのかを詳しくご紹介いたします。

ジャパニーズボブテイルの歴史

ジャパニーズボブテイルの原産国は日本ですが、実はアメリカ人女性が育種を進めて確立させた猫種です。

時は、1960年代後半。アビシニアンのブリーダーをしていたエリザベス・フォーレットは日本に住んでいたアメリカ人の友人・ジュディー・クロフォードから3匹のジャパニーズボブテイルを輸入。「アメリカ・ライン」と呼ばれる血統を築きあげたのです。

そして、時を同じくしてCFAで審査員をしていたリン・ベックもジャパニーズボブテイルに目を付けました、ベックはジュディーからジャパニーズボブテイルを輸入し、エリザベスと共に育種を行うことに。

こうしてジャパニーズボブテイルは、1979年に公認される猫種となり、1991年には長毛種のジャパニーズボブテイルロングヘアも正式な猫種として認められました。

ジャパニーズボブテイルの外見的特徴は?

ジャパニーズボブテイルは頭部が二等辺三角形。スタイリッシュな印象を与えます。頬骨が高く、鼻の付け根から先端にかけてはっきりとした2本の平行線が見られるのもジャパニーズボブテイルならでは。

尻尾の形には個体差があり、一般的な猫のようにまっすぐな子もいれば、ポンポンのように曲がっている子もいます。こうした特徴的な尻尾は劣性遺伝によって出現。こうした尻尾はジャパニーズボブテイル同士での交配によってのみ見られるものです。

ジャパニーズボブテイルは短毛種と長毛種のどちらも生まれますが、長毛種の場合はジャバニーズボブテイルロングヘアと呼ばれることもあります。

なお、被毛はブラックやシナモン、ライラックなど全てのカラーが表れ、目色もグリーン系やブルー系、イエロー系といった全ての色が表れます。左右で瞳の色が違うオッドアイの子も誕生します。

飼育時に気を付けること

ジャパニーズボブテイルは水が平気な子が多いので、お風呂場やキッチン、トイレなどに臆することなく入っていきます。そのため、飼い主さんは事故を防ぐため、水回りには猫が自由に出入りできないよう、柵を設けたり、ドアノブを回して開けるタイプに変更したりしていきましょう。

また、ジャパニーズボブテイルはアンダーコートとオーバーコートを持った、ダブルコートの猫種です。抜け毛の原因となるアンダーコートの量が少ないのですが、短毛種の場合は1日に1回のブラッシングを行っていきましょう。長毛種は1日2回程度のブラッシングを。シャンプーは2週間に1回程度を目安に行ってみてください。

ジャパニーズボブテイルは起源が日本にある猫種ですが、今では日本でほとんどお目にかかることがなくなってしまいました。こうした現状に目を向けると、外国産の猫種もたしかに魅力的ですが、自国の猫種の良さもしっかりと理解していきたくなりますね

文/古川 諭香

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