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「そんなバカな!」飼い猫を脱走させてしまった飼い主たちの失敗談

「そんなバカな!」飼い猫を脱走させてしまった飼い主たちの失敗談

たまに、就寝中の悪夢でうなされることがある。

夢の内容でもっとも多いのが、我が家の飼い猫が脱走してしまうというもの。完全室内飼育を徹底することは、感染症やケガ、交通事故などを防ぐ一番の手立てだ。

しかし猫によってはどうにかして外に出たがる個体も少なくない。現に今日だって、全国各地で飼い猫が脱走してしまうという事例は発生し続けている。

ということで本日は、どんなに気を付けていても、予想の斜め上の状況・理由で飼い猫を脱走させてしまった人々の経験談をいくつか紹介したい。

明日は我が身という言葉もある。

完璧な脱走対策はなかなか取り入れることも難しいが、「まさか」に備えて、猫と暮らしており、なおかつ完全室内飼育を実践している方には読んでいただきたい。

玄関を開けた瞬間脱走する猫は多い…

人間が家の外に出かけるときに使うのが玄関だ。

猫はかしこいので、玄関を通じて外に逃げられることを、当然すぐに学習する。外に興味を持つ猫なら、玄関を人間が通る瞬間に脱走することを、まさにどん欲に狙うようになる。

理想は玄関に至るまでに、簡易的な扉をもう1つ用意して二重扉にすることだけど、それを実践している飼い主はそうそう多くはないだろう。

だからいまだに、飼い猫が玄関から脱走するという事例は枚挙にいとまもない有様である。

知人が飼っていた猫も、あるとき知人が仕事から帰ってきた瞬間に玄関をすり抜けて脱走した。その猫は直後に交通事故に遭って入院することとなってしまった。

このような危険に満ちているのが猫にとっての外の世界だ。重々注意しなければならない……。

「網戸は破られる」とは聞いてたけど、まさか本当にそうなるとは…

これは昔から全国のいたるところで発生している「脱走あるある」めいた話だが、網戸を飼い猫が破って外に出てしまうという話は本当に多い!

それこそ筆者の周囲にも、この事態に直面した飼い主は4人以上いる。

網戸に張ってある網の中には、安物で日光を長く浴びると経年劣化し、ちょっと触れるだけで破れるようなものもある。

それに、猫が網戸にちょっかいを出すようになれば、早晩破れてしまう程度の強度しかない。だからこそ、網戸を信用しちゃいけないのだ。

また、通常より高価で強靭な網を張って安心している飼い主もいるが、網戸そのものが万が一にも地震に見舞われて外れてしまうかもしれない。

やっぱりこの場合も脱走の呼び水になるので、網戸に過剰な期待をするのはやめよう。

窓からの脱走は、災害発生時には一気に急増する!

2016年4月に発生した熊本地震では、九州出身である筆者の古くからの友人、知人も数名被災した。

中には犬や猫と暮らしていた人もいたが、避難所などではしばしば、脱走した猫を探している飼い主と遭遇することもあったようだ。

で、当時SNSでもよく見受けられたのが、「地震発生直後に揺れに驚いた飼い猫が窓のちょっとした隙間をこじ開けて逃げ出した」というつぶやき。

これはいち飼い主としても、かなり遭遇したくない事例である。

動物はパニックになると、普段以上に勢いをつけて脱走しようとする。

窓を施錠していても、揺れによって割れる危険性もあるだけに、もう一つ対策が必要になることを私たちに実感させてくれた。

強度の高いガラスの窓にするか、窓に割れた際の飛散を防ぐシートを張るなどしておくことで、こういう脱走事例は減らすことができるようになるだろう。

おわりに

飼い猫の脱走は、それ自体が大切な愛猫との今生の別れになるリスクをはらんでいる。

「脱走したって、すぐ戻ってくるよ」と楽観視している人もあるけど、100頭の猫が脱走して、100頭全てその後ちゃんと戻ってくるなんてことは、絶対にない。

迷子になってしまう飼い猫は必ず出るし、事故死する猫も出る。

だからこそ、まずは脱走させないための工夫と警戒が必要となる。

飼い主としては脱走そのものを防ぐための手段を講じる努力は必須だ。今のご時世、屋外は危険がいっぱいだ。

完全室内飼育を志すなら、とにかく努力、努力、また努力しかない。

文/松本ミゾレ

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