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大地震の中、猫と一緒に避難した人に話を聞いてきた

大地震の中、猫と一緒に避難した人に話を聞いてきた

地震、豪雨、台風…大きな自然災害が起こったとき、あなたは愛するペットと一緒に避難できますか?その準備はできていますか?

近年、大きな地震を始め、異常気象による自然災害が頻発。そんな今だからこそ「ペットとの避難」を知っておきたい。
そこで今回、大切な家族である愛猫と一緒に避難した方にお話を伺いました。

被災したときに大事なものとは?猫と一緒に避難する方法とは?

お話を伺ったのは、家族5人とブリティッシュショートヘアのキャサリンちゃん(3歳)と熊本で暮らすcath_cat824さん話は今から3年前に溯ります。


怖がりな女の子とどうやって避難したのか?

「2016年4月14日、夜中の1時半頃でした。家族みんなで寝ていると、いきなり大きな揺れに襲われました。揺れも一定ではなく、強弱のある揺れだった気がします。時間も長く、リビングでガシャンガシャンと物が落ちていく音が聞こえ、揺れの途中からは停電になりました」

それは今なお記憶に新しい、熊本県を震源とする最大震度7の地震。甚大な被害を受け、当時は11万人が避難生活を余儀なくされたといいます。

そのとき、家族と愛猫は?

「私たちはキャサリンを連れ、車で近所の空き地に避難しました。本当は家が安全と思っていたのですが、近所からガスの臭いがしてきたり、周囲に瓦屋根の家屋も多く、崩れて孤立してしまうかもと思い、車で一夜を明かす事にしたんです」


実はこの時、もう一つの事件が…

当時、キャサリンちゃんは足を骨折していました(骨折は後日判明)地震が原因なのかどうかは分かりませんが、一旦揺れが収まり、愛猫の姿を確認できたとき、キャサリンちゃんは足を引きずり、触られることを嫌がっていたといいます。家族はそんな愛猫を放ってはおけないと一緒に避難することに。

「その夜は車の中で過ごしました。怪我をして不自由なキャサリンがとにかく心配だったのでトイレに入れてあげたんですが、それどころではなくずっと緊張している感じでした。結局夜が明けるまでオシッコはしないままでした」

その後も立て続けに大きな地震が発生。余震も続き、不安な夜を過ごしたといいます。
そして迎えた翌日。避難所として開放されていた地元の町営体育館に移動することに。

「避難所はペットNGではありませんでしたが、館内に連れ込むことはできず、体育館の外には雨の中リードで繋がれたワンちゃんがたくさんいました。しかもほとんどワンちゃんばかり、」

「私たちは予め持参したワンタッチテントでキャサリンと一緒に過ごそうと思っていましたが、雨もひどかったですし、周りが見えると緊張するキャサリンには過度なストレスになると思って諦めました」

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