2019-06-20 美術館に入ろうとする猫のゴッちゃんが引退。微笑ましい歴史を振り返ってみた 猫看板猫美術館 美術館に入ろうとする猫のゴッちゃんが引退。微笑ましい歴史を振り返ってみた 広島・尾道市立美術館で繰り広げられた警備員さんと猫の心温まる攻防。テレビ取材も相次ぎ、海外でも話題になりました。何度も突入を試みたのは2018年から人気を博した、茶トラ猫ゴッちゃん。 世界的人気となった警備員さんとの攻防 近所の飼い猫ケンちゃんと共に話題に! 全国民がほっこりさせられた“仁義だらけの戦い”には「微笑ましくてたまらない」「めっちゃほのぼの」とコメントが寄せられ、多くの人がゴッちゃんの日常を楽しみにしていましたが、この度、ゴッちゃんが“引退”することに。 “引退”というのは地域猫だったゴッちゃんに里親さんが現れ、飼い猫として新たな人生を送るということ。これまでツイッターに写真をUPし、ずっと見守ってきた美術館スタッフの梅林さんは「ゴッちゃんの未来のためなら」と快く送り出したと言います。 今回、ゴッちゃんの「卒業」を祝い、攻防の歴史を勝手にまとめてみました。 ゴッちゃん はじめての突入 突入の先輩、黒猫ケンちゃんに遅れること一年半、ゴッちゃんが初めて突入を試みたのは 2018年10月でした。これがその時の動画。 映像『新規参入 New entry 』(H301005)スタッフ撮影の美術館周辺の猫スナップをご紹介。(spin off 2018、不定期配信) #尾道 #千光寺公園 #尾道市立美術館 #猫 #茶トラ #cat #onomichi pic.twitter.com/Qa9IJOFY3C — 尾道市立美術館 (@bijutsu1) October 5, 2018 「ゴッちゃんは4年ぐらい前から周辺で見かけるようになりました。年齢不詳ですが黒猫ケンちゃんと同じぐらい、6、7歳かな?ゴッちゃんの方が若干年上のような気もします」(梅林さん) 2015年頃のゴッちゃん。ちなみに本名は「吾作(ごさく)」君 繰り返される攻防 話によると、最初は週に2、3回の攻防を繰り広げる黒猫ケンちゃんが人気だったものの、その後、ゴッちゃん人気が爆発したとか。 「じゃまするで〜」「あーお客様困ります!困ります!」 「おいおい、なんだその優しい抱っこは」 「今日はこれぐらいにしといたるわ」 あざとさを武器にし始める 写真を撮るのが難しいケンちゃんに比べ、日頃から極上のポーズを決めるのが得意だったというゴッちゃん。「あざとカワイイ」でスタッフを魅了し、警備員突破を狙っていたのかも? 視線があざとい♪ ポーズもあざとい♪ 「とにかくゴッちゃんは表情がいいんです。性格も人懐っこいし、写真を撮る時はモデルみたいにポーズを決めてくれる。人の気持ちが分かるんじゃないかなと思うほどでした笑」(梅林さん) たまにキリッと。ギャップもあざとい 1 2 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 僕なりの考察。一体なぜ猫は「いい匂い」なのか? (3.1) 「三回なく猫」に遭遇したら要注意【まんが】 (3.1) 瓦礫から猫を救え!感動を与えてくれる名作「シリアで猫を救う」 (2.28) とかく濁った話題が多い世の中。あなたの『透明性』は?【心理テスト】 (2.28) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 お待たせ。「俺、つしま」グッズ大特集! ヘビロテ確定。「俺、つしま」のTシャツが登場! 「三回なく猫」に遭遇したら要注意【まんが】 瓦礫から猫を救え!感動を与えてくれる名作「シリアで猫を救う」 とかく濁った話題が多い世の中。あなたの『透明性』は?【心理テスト】 肉球には私を救ってくれるパワーがある \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする