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路上で「動物の死体」を発見したとき、どうすればいいのか?

路上で「動物の死体」を発見したとき、どうすればいいのか?

道路上を車で走っていると、時には車に轢かれてしまった動物の死体が目に飛び込んでくることも…。こうした状況に遭遇すると何かをしてあげたくなりますが、具体的に何をしてあげられるのか悩んでしまう方も多いのでは?そこで今回は、動物の死体を見かけた時にできることを一緒に考えていきましょう。

まずは動物の状態を確認しよう

車に轢かれた動物に遭遇したらまず、その子がどんな状態であるのかを確認しましょう。状況にもよりますが、事故に遭ってまだ時間がそれほど経っていないなら、命が助かる可能性もあるので、迷った時は動物病院へ連れて行きましょう。

そして、発見時にすでに呼吸が弱く、誰の目から見ても残りわずかな命だという場合は、再び事故に遭わないよう、安全な場所へ移動させ、穏やかに最期を全うさせてあげましょう。

生きている場合は保健所や動物愛護センターへ連絡

路上で遭遇した動物が生きている時は、保健所や動物愛護センターへ連絡を入れるのも、ひとつの対策法です。これは動物愛護管理法で定められていることですが努力義務なので、通報しなかったからといって罰せられることはありません。

ただし、回復の見込みがないと、保健所や動物愛護センターに任せても殺処分の対象になってしまうので要注意。どれくらい回復してくれるか分からない場合は金銭面を考えながら、自力で動物病院へ連れていくほうがよいかもしれません。

なお、首輪などをしているのであれば、同時に飼い主さんを探したり連絡を取ったりもしていきましょう、

すでに亡くなっている場合は各自治体の公的機関へ

路上で既に息絶えているときは、再び轢かれてしまうことがないようにしてあげましょう。道路上にある動物の死体は道路管理者が回収しなければならないことになっており、引き取られた死体は一般廃棄物として処理されます。道路の管理者は、各道路によって異なるので注意が必要。国道や高速道路は国土交通省、県道は各都道府県、市町村道は市町村となっています。

もし連絡先が分からない時は、国土交通省の道路緊急ダイヤル「#9910」番を利用してみてください。こちらはスマートフォンでも繋がり、通話料金は無料。24時間対応してくれるので、早朝や深夜にも頼ることができます。この道路緊急ダイヤルは犬や猫だけでなく、キツネやタヌキ、カラス、ハトなどの動物の死体を見かけたときにも活用してみてください。

ただし、私有地で亡くなった動物の死体はこちらに電話をかけても回収してもらうことができないので、気を付けましょう。

なお、動物の死体を見かけると可哀想になり、思わず素手で触れたくなる方もいるかもしれませんが、ダニやノミが寄生していることがあり、そこから感染症が引き起こされてしまう可能性も捨てきれないので、ビニール手袋などをはめてから触るようにしましょう。

運転中に動物の死体を目撃しても、急いでいたり時間に余裕がなかったりすると、なかなか車を止めることができません。しかし、そんな時は道路上でひっそり亡くなっていった子の気持ちを少しだけ考えてみてください。温かい場所で愛に包まれながら息絶えることができなかったからこそ、穏やかな最期を全うさせてあげられるとよいですね。

文/古川諭香

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