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猫の成長を妨げる「3つのNG行動」とは…?

猫の成長を妨げる「3つのNG行動」とは…?

大切な愛猫には、健康にすくすくと育ってほしいもの。

だからこそ、おうちで育てる時にはいくつか心がけなければいけない注意点があります。今回は、猫の成長を妨げる可能性がある3つのNG行動を解説。特に、子猫を飼っている方は心身共に健康な子に育ててあげるためにも、意識してみてください。

1.子猫期にフードの量を自己判断で減らす

飼っている子猫がフードをたくさん欲しがると、「若いうちから肥満体型になってしまうのでは…?」と思い、フードの量を減そうと思う飼い主さんもいるのではないでしょうか。しかし、子猫期は活動量が多い分、カロリーの消費が激しいため、欲しがるだけ与えてもOK。一度に多くのフードを食べることはできないので、3~4回ほどに分けて与えてあげましょう。

フードの量は生後半年を迎え、去勢や避妊手術を行った後に見直していくのがおすすめ。性欲が薄れると、その分食欲が強くなることも多いので、フードの量を考慮したり、低カロリーフードに切り替えていったりするのもよいでしょう。

2.人間の手足をおもちゃにする

子猫が自分の手や足にじゃれてくる光景は、かわいいもの。猫好きであればあるほど、そうした子猫の姿を受け入れ、手足をおもちゃにし続けてしまうこともあるはず。しかし、

そういった遊び方をしていると、猫は人間の手や足をおもちゃだと学習してしまいます。

人間の手足をおもちゃと見なした猫は噛み癖のある子に育ってしまうことが多く、構ってほしい気持ちが募ると、飼い主さんに噛みつくことも…。人間の手や足に噛みつけば構ってもらえると思っている子は飼い主さんだけでなく、来客に同じような態度を示してしまうこともあります。

こうなると、猫と人間が心地よく同じ空間にいられなくなってしまう可能性があるので、要注意。じゃれる子猫はとてもかわいいものですが、じゃれさせるときは手や足ではなく、猫用おもちゃを使用する習慣をつけていきましょう。

3.生後3ヶ月未満で親やきょうだいと引き離す

他の猫とうまく共存できなかったり、噛みつきなどの問題行動が見られたりするのは、心が健やかに成長できなかったことが原因である場合も多いもの。猫の心を健やかに成長させるには、生後3ヶ月まではできるだけ親やきょうだいと過ごさせるようにしていきましょう。

猫は生後2ヶ月頃から、猫界のルールを学んでいきます。生後2~3ヶ月は社会性が育まれる時期。親やきょうだいと関わりながら、甘噛みの仕方や他の猫との関わり方を学んでいくのです。

この時期に猫界のルールを学べないと、その後、同居猫を迎えた時に問題行動が見られる可能性が高くなります。そして、猫自身もどうやって他の猫と関わればよいのか分からないため、ストレスを抱えてしまうはず。

猫は単独行動を好む動物ですが、自立心や自信は集団の中でルールを学んでこそ身につくものなので、飼い主さんは社会性の時期に他の猫や来客と関わらせる機会を増やしてあげましょう。

猫を育てる時は人間を育てる時と同じように、体だけでなく心も健やかに成長していけるように見守ってあげることが大切。子猫期の受容性が高い時期なので、ぜひ様々なことを経験させながら、猫に自信をつけさせていきましょう。

文/古川諭香

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