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ロシアの人々にとって、猫は特別な存在だった!

そしてもう1つは、「選挙で市長に選ばれた猫」である。ロシア西部にあるバルナウル市という街では、政治家の汚職、そして市長は選挙ではなく中央政府から任命される等、市民のことを考えない政治が続いていた。これに業を煮やした市民はネット上で市長選挙を行ったのだ。候補者には、6名の人間とそして1匹の猫。「人間の市長は信用できない。」「汚職といってもキャットフードくらいのもの。」「人間よりも猫の方がもっと私たちのことを考えてくれるはず。」と市民たちは次々に猫 “バルシク”に投票したそうだ。そして91.2%の投票率の中、圧倒的大差でこの生後18カ月の雄猫バルシクが選ばれたという。もちろん公式ではないが、猫に政治を託そうと考えるのは猫が好きだからなのかもしれない。

また、サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館の地下には50匹もの猫が暮らしているのをご存じだろうか。エカテリーナ2世が集めた美術品を保管、展示するためのこの美術館だが、この猫たちには「絵画護衛官」としての任務があるとのこと。これは、ネズミが絵画を食い荒らすため、エカテリーナ2世本人が猫を招き入れて、ネズミの駆除にあたらせたのだそう。今から250年以上も前のことであるが、「猫の護衛官」は今でも受け継がれているのだ。

ロシア正教のカレンダー、市長選挙、そして美術館の護衛猫。ロシアの人々にとっては、猫は特別な存在なのだろう。その理由には、猫に助けられた過去ということが影響しているのだが、また次の機会にご紹介したい。

文/古屋 正規

参考資料/Вышел в свет календарь «Поп + Кот

The candidate to clean up paw-litics: Cat runs for MAYOR in Russian city after online poll is hijacked by social media

 

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