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災害時に犬猫を保護したとき、具体的にどうすればいい…?

災害時に犬猫を保護したとき、具体的にどうすればいい…?

台風や地震などの災害時に犬や猫を保護したとき、どんな行動を取ればよいのか悩んでしまう方は多いはず。筆者もそのひとりで、近所の用水路で溺れている犬を見つけたとき、何を行ったらよいのか悩んでしまいました。

そこで今回は自身の体験を踏まえながら、救助後にすべき行動を詳しくご紹介いたします。

1.まずは安全な場所で保護

犬や猫を保護したらまず、安全な場所で安静にさせてあげましょう。脱走した動物たちは疲労感と警戒心を抱いています。そのため、雨風をしのげる場所でゆっくりと過ごさせてあげてください。猫の場合は段ボールなどに毛布を敷いて、中に入れてあげるのもよいでしょう。体が濡れている場合はタオルでしっかり拭き、乾かしてあげてください。

なお、怪我をしている場合や何も口にしないほど衰弱してしまっている場合は早急に動物病院へ連れて行きましょう。

2.フードを用意しよう

保護した犬猫は十分に食べ物を口にできていない可能性が高いので、フードを食べさせてお腹を満たしてあげましょう。食べ物を口にできると安心し、警戒心を解いてくれる子も多いので、気持ちを落ち着かせてあげるためにもフードは必要です。特に、神経質に鳴き続ける犬にはフードをたっぷりとあげ、元気がある場合は散歩をしてあげると落ち着いてくれやすいでしょう。

3.近くの警察署や保健所に連絡を

あきらかに野良猫や野良犬だと思われる場合を除き、動物を保護した場合は警察署や保健所に必ず連絡を行ってください。飼い犬や飼い猫は法律上、飼い主の所有物であるため、報告をせず勝手に飼育していると「遺失物横領罪」に問われたり、飼い主さんが損害賠償を求め、民事裁判を起こしたりされる可能性があります。

ただし、保健所は収容期間が決まっていることが多く、期間内に飼い主や譲渡希望者が見つからない場合は殺処分されてしまいます。ですから、保健所ではあくまでも一時的に預かってもらい、その間に今後の方針を決めながら必要なものを揃えていくようにしましょう。

なお、不安な場合はあらかじめ、保健所の中ではどのような待遇で預かられるのかを尋ねてみてください。掃除はしてもらえるのか、エアコンは完備されているのか、毛布などは持ち込んでもよいのか、急変時は連絡をしてもらえるのかなどを聞いてみてください。

動物を保護することは、目の前にある命を救うことに繋がっていきます。迷い犬や迷い猫を見かけたときはぜひ、保健所や警察、地域の方と連携しながら命を紡いでいきましょう。

文/古川諭香

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