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スマトラトラの飼育と繁殖について

ズーラシア・ネコフェス!で知る、ネコ科動物の魅力とすごさ
スマトラトラの飼育と繁殖、飼育展示係石和田研二さんのお話


石和田さんは今回の講演者の中で唯一、自宅でもネコを飼っているネコ派飼育員さんでした。

国際的な保護活動にも協力しているズーラシア

スマトラトラはインドネシアのスマトラ島で生息している大型のネコ科動物です。生息数は15年程前に調査した時には400〜500頭ぐらい。最新の調査では100〜200頭前後ではないかといわれており、確実に絶滅に向かっています。スマトラ島はパームオイルの生産が盛んで、森林を切り開いてパーム畑を作ることで、生息地を失っていきました。また、人間が森林開発を進めていく上で、スマトラトラとのトラブルが増えたほか、毛皮などの密猟も後を絶ちません。

これらはスマトラ島の話で、日本にいる私達には一見すると無関係なようですが、パーム油は私達の生活にもとても深く関係しています。日常生活で使っている食品の中には、たくさんのパームオイルが使われています。スマトラトラが生き残っていくためには、私達の生活もちょっとだけ見直す必要がありそうですね。

スマトラトラが動物園で展示されるようになったのは、1964年、上野動物園が最初です。以来、40年以上、数が少ない中で長く飼育されていました。現在では国内8園で16頭のスマトラトラが飼育されています。スマトラトラはジー・エス・エム・ピー(GSMP:Global Species Management Program)という世界の動物園や水族館が連携して絶滅の危機にある野生動物の種の保存や血統管理を行う国際的な取り組みの中で、特に保護が必要な動物となっています。

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