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アムールヒョウ・ダッシュと私の2年半

ズーラシア・ネコフェス!で知る、ネコ科動物の魅力とすごさ
アムールヒョウ・ダッシュと私の2年半 飼育員永井早紀さん

 


講演の副題は「個体と向き合うということ」で、イエネコとの接し方にも役立つ内容でした

アムールヒョウのダッシュを担当している飼育員の永井早紀さんによる講演では、一人の飼育員が試行錯誤を重ねながら、動物の幸せのために努力している姿が感動的でした。今回の講演ではダッシュ担当から現在までの足跡をたどりながら、ネコ科動物の魅力を感じられる内容となっていました。

アムールヒョウは世界で約80頭しかいない、国際自然保護連合のレッドリストに載っている絶滅寸前ともいうべき希少な動物です。ダッシュは広島の動物園で生まれて、2歳の時に、ズーラシアにやってきました。今年11月には10歳になる男の子です。

一年目は軟便の解消に苦労

永井さんが担当して1年目はダッシュの軟便について悩んだそうです。「私が担当する前の年はたびたびだったそうですが、私が担当してからはずっと軟便です。正常な便の状態が分からないほど、軟便が続きました。原因はいろいろ考えられたので、一つずつ、原因となりそうなことを消して、解決していきました」。

原因は精神的なものか、季節によるものか、栄養不足、食べすぎ、脂肪分が多いのか、餌の回数、与え方などすべてを疑って試してみたそうです。冬は暖房を入れてみたり、餌の内容を変えて、鶏肉の皮を剥がして脂肪分を減らすほか、量を減らしたり、絶食日を作ったりと、一つずつクリアしていきました。そうしてようやく、便の状態は改善したそうです。イエネコの飼い主さんにも、共感できる内容でした。結局、飼育上の問題は、目の前にある課題を一つずつ片付けて行かなければいけないことを、ダッシュは私達に身をもって教えてくれたのです。


よく見るとやっぱり猫らしい印象のアムールヒョウ

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