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犬猫の里親になる「前」にやっておきたい大切なこと

犬猫の里親になる「前」にやっておきたい大切なこと

犬や猫の里親になる前に、家族で話し合っておいて欲しいことがあります。それは、『家族全員でペットを迎える合意ができているかどうか』です。保護猫や犬を飼ってあげようという気持ちは尊いのですが、実際に家庭に迎えるとなると、「実はおじいちゃんが猫嫌い」とか「おばあちゃんがアレルギーなのを隠していた」というケースは多いのです。

「お母さんが可愛そうな猫のために独走してしまい、お父さんと大ゲンカして、離婚の危機」という話もよく聞きます。たいていはお父さんが譲歩しているうちに猫好きになってしまい、最後はお父さんが一番かわいがっている、となる事例がほとんどなのですが。


公益財団法人日本動物福祉協会横浜支部・相模支部が定期的に開催している譲渡会 

譲渡会に行く前に、まず家族で話し合って欲しいたったひとつのこと。それは、家族全員が保護猫・犬を迎え入れる「合意」ができていることです。誰も飼育に反対している人がいない。ペットを飼うことで不幸になる人がいないのが理想です。

犬や猫の命はとても大切ですが、人の命もまた、大切です。ペットを飼育することで、人が傷つき、不幸になってはならないのです。飼育しなければ解決できる問題があるのだったら、飼育しない方が幸せなのです。


飼育に反対する家族がいたら、ペットは飼えない 

10人家族で飼育を反対しているのがたった一人であっても、私は飼育するべきではないと考えます。たった一人でも、ペットを飼育して不幸になるのであれば、譲渡会に行くべきではありません。家屋全員がペットを迎え入れると合意していることが大切なのです。

もうひとつ、譲渡会に行く前に確認してほしいことがあります。ペットと暮らす自宅が、ペット飼育可能な物件かどうかです。賃貸や分譲住宅でペット飼育可をうたっていても、実は小鳥やウサギなど小動物のみが可能で、犬や猫は飼育不可となっているところは都内でも多いのです。

エレベーターで犬や猫を連れている人を見ても、その物件がペット飼育可能とはかぎりません。賃貸規約は丁寧に読んでおくことをおすすめします。


どの子にするか、の前にやるべきことがある 

マンションやアパートなど共同住宅の住民規約は急に変更される場合もあります。ある飼い主さんは猫を飼おうとペット可のマンションに引っ越しました。一緒に暮らす猫を探している間、マンション内で匂いに関する苦情があり、急にペット飼育不可に変わってしまったそうです。「仕方がないので、もう一度引っ越ししたの」と言って、猫を引き取っていきました。苦労しただけあって、譲渡された猫と幸せに暮らしています。

文/東京都動物愛護推進委員(編集柿川鮎子)

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