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多頭飼育崩壊を引き起こす心の病「アニマルホーダー」

多頭飼育崩壊を引き起こす心の病「アニマルホーダー」

愛知県名古屋市の市営住宅で多数の猫が飼育され、悪臭被害などが起きていた多頭飼育崩壊問題は、市長が「猫に罪はないので殺処分することはありません」と決定したことでも話題となりました。

しかし、報道される多頭飼育崩壊問題は氷山の一角で、公にならないまま多くの動物たちが苦しめられています。

なぜ、このような多頭飼育崩壊問題が起きてしまうのか。

実はそこには、「アニマルホーダー」という心の病気が関係している可能性もあります。

■「アニマルホーダー」ってどんな病気?

アニマルホーダーとは、自力で飼うのが困難なほど多くの動物を集め、飼育しようとしてしまう人のことを指します。

飼育頭数が多くなるので、健康維持も十分に行えなくなり、結果として多頭飼育崩壊に繋がりやすくなるのです。

アニマルホーダーという病気は、ようやく日本でも近年になって注目されはじめてきましたが、アメリカでは10年以上も前から問題になっており、強迫性障害、依存症、収集癖などと似た精神疾患の一種であるともいわれています。

また、アニマルホーダーは孤独感を抱えている高齢者に多いともされています。

年齢を重ね、社会から孤立していると感じた高齢者は人間ではなく、動物に依存してしまい、結果的に多頭飼育崩壊を引き起こしまうことも少なくないとされているのです。

しかし、アニマルホーダーの方には、自分が動物に依存しているという自覚がありません。

そのため、ボランティアさんや精神科医、臨床心理士などと連携をとりながら病気と向き合い、多頭飼育崩壊を防ぐことが大切になります。 

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