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江戸の猫ブーム!当時、猫は100万で売られていた…?

江戸の猫ブーム!当時、猫は100万で売られていた…?

江戸時代、犬将軍の異名を持つ徳永綱吉が「生類憐れみの令」を公布したことにより、犬だけでなく、猫も急速に増えていきました。浮世絵にも美人のそばには猫が描かれることが多く、非常に高値で取引されたといいます。いったい猫は、いくらだったのでしょうか。

■江戸の猫ブーム

浮世絵の美人画に猫がしばしば登場することからも分かるように、猫は裕福町人や高級遊女が自分のそばにおいて可愛がっていたことが伺えます。武士も猫を飼っていて、美しい猫を飼っていることを自慢することもあったそうです。そうした猫に非常に高値がついたという記録が平戸藩主の松浦静山が書いた「甲子夜話(こうしやわ)」に記されているのですが、なんとその価格は5両、いまでいうと100万円もしたというので驚きです。この話が嘘か真かは別として、当時、猫が非常に珍重されていたことが分かります。

一方、庶民の間ではどうだったのかというと、狭い部屋の中で猫を飼うこともできず、長屋で野良猫を育てて、可愛がっていたそうです。

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