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日々発生する「猫の殺処分」の現実を知っていますか。

■悲しい結末は、私たちの手でもっと減らせる!

先ほども少し触れたように、現状でも着実に、殺処分される猫の数は減っています。となると、あとはもう一踏ん張りの私たちの努力を見せることで、ますます不幸な猫は減ることに繋がるはずです。

殺処分を減らすためには、大半の殺処分の対象になっている子猫。その不幸な子猫がそもそも増えないようにすること。これがもっとも重要なことではないでしょうか。

そのためには地域レベルですと、野良猫に避妊手術を施し、地域猫として一代限りの命を見守り、全うさせることも大きな一歩となるでしょう。飼い主レベルでも殺処分削減のため、完全室内飼育、避妊の徹底。この2つを着実に実践することで、今後ますます殺処分されてしまう子猫は減るはずです。

元々人間の管理の不手際で全国的に蔓延し、近年では害獣扱いされるようにもなった猫たちです。そんな境遇の猫たちを少しでも減らすために、できる努力は惜しまないことこそ、殺処分数の着実な減少に結びつくことでしょう。

■おわりに

筆者の自宅では、現在3頭の猫が暮らしています。実はいずれも飼育放棄によって一度人間に見放された身の上で、そのうち2頭はまだ1人では何もできない子猫の状態で保護することになりました。

心ない飼い主が、飼い猫が産んだ子猫を放置したり、保健所に持ち込むというケースは未だにあります。こんなことが繰り返されないためには、不幸な子猫がこれ以上増えないような環境整備をするのも、私たち飼い主に課せられた責任ではないでしょうか?

参考資料:一般社団法人ペットフード協会 平成29年全国犬猫飼育実態調査結果
環境省 平成28年度犬・猫の引き取り及び負傷動物の収容状況

文/松本ミゾレ

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