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平均寿命は約15歳。「猫の一生」について

「猫の一生」について

猫の成長はとても早い。ついこの間まで手のかかる子どもだと思っていたのに、あっという間に大きくなってしまう。

ペットフード協会の発表(2017年12月)によれば猫の平均寿命は15.33歳ということだが、その15年間をどのように成長していくのか。猫の一生について調べてみた。

◆生後1週〜
生まれてからわずか一週間で目が開き、たどたどしくはあるが歩き回り始める。

◆生後1カ月〜
乳離れするとともに、固形物が食べられるようになる。

◆生後2カ月〜
幼年期。乳歯が生えそろい、頼りなかった足取りがしっかりしてくる。物を覚え始める時期なので、トイレのしつけを行おう。
さらに忘れてはいけないのが、ワクチン接種と去勢・避妊手術。手術をする場合は、性成熟する前後の7カ月くらいが体にかかる負担が少ないといわれている。

◆生後5カ月〜
とにかく元気いっぱい! やんちゃすぎて飼い主を少々困らせることもあるかも……。乳歯から永久歯に生え変わるなど少しずつ大人になり、生活習慣も身につき始める。また、性成熟の時期でもあるのでオスはマーキングを始めることも特徴的だ。

◆1歳〜
体重の増加が止まったら、いよいよ成猫の仲間入り。活動的になり風格も出てくる。徐々にごはんを成猫用にしていこう。与える回数も1〜2回に。

◆2歳〜
活発に活動するので、元気な姿が見られる。肥満予防&絆を深めるためにたくさん遊んであげるとグッド。
2歳を過ぎると1年で人の4歳分ずつ歳をとる。健康維持のためにも、年1回の健康診断とワクチン接種は忘れずに行おう。

◆8歳〜
反応や動きが鈍くなるなど、少しずつ体の衰えが見えてくる。成猫用よりカロリーが低く栄養面も配慮されたフードにかえ、食事の回数は2〜3回にわけてあげよう。
寝ている時間が多くなるのでベッドやトイレは清潔に保つ。健康診断の回数も年2回に増やしてあげたい。

◆10歳〜
運動量も減り、1日の大半を寝て過ごすことも。体調の変化に気を配って、大切に育ててあげよう。

わずか15年ほどでこれほど変化していく猫。成長過程を理解し、その時々にあった対応をとっていくことが飼い主の務めだ。

※猫種によって期間は多少異なる

参考:『ペットの飼い方入門』(小学館)

文/瀬戸まほ

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