2017-09-21 猫島として有名な宮城県・石巻市の「田代島」ってどんなとこ? おでかけ猫カフェ猫島田代島 【PETomorrow(ペットゥモロー)】 猫島・・・それは、たくさんの猫たちが住むという、まさに夢のような島です。実は国内の猫島は1つではなく、以前PETomorrowでも「男木島」(https://petomorrow.jp/news_cat/18642)を取り上げました。そして今回訪れたのは、宮城県石巻市にある「田代島」。さっそく、その様子をご紹介しましょう。 田代島へのアクセス 石巻市といえば、2011年に起きた東日本大震災で被害を受けた地域であり、田代島もまた例外ではありませんでした。田代島へ向かうには、まずJR線「石巻駅」へ。さらに約2km離れた網地島ライン埠頭へ、徒歩もしくはバスなどで向かいます。 田代島へ向かうフェリーは1日3本。島を満喫するのであれば、もっとも早い9:00のフェリーを利用すると良いでしょう。平日朝という時間にも関わらず、フェリー乗り場には観光客の姿がチラホラ。ちなみに車はNGですが、自転車であればフェリーに積んでもらえます。 フェリーが出港して約40分。いよいよ田代島に到着です。田代島には「大泊」「仁斗田」という2つの港があり、観光客の多くは仁斗田港を利用します。両港の近くには集落がありますが、仁斗田港側の方がより大きな集落となっているからでしょうか。 しかし今回はせっかくなので、大泊港で降り、散策しながら仁斗田港へ向かってみました。途中には猫神社もあるとのこと。さっそく、島を歩き回ってみましょう! 溢れんばかりの緑に囲まれた「猫神社」 大泊港から仁斗田港までは複数ルートがありますが、今回チョイスしたのは「猫神社」を経由できる道。距離にして約2.5kmです。ただし坂道が多いので、歩く場合には注意しておいてください。思ったより時間がかかり体力も必要ですので、水分などは持っておいた方が安心です。 1kmも歩かないうちに、猫神社に到着しました。島の観光スポットですが、自然の中にひっそりと…。確かに猫が祀られています。ちょっと、鳥居の奥を覗いてみました。 たくさん猫の置物が置かれていました。地元の方なのか、それとも観光客なのか。猫神社にはお賽銭だけでなく、猫グッズがお供えされるんですね。なんだか、どの置物も表情が優しげに見えるのは気のせいでしょうか。 猫神社は猫たちも集まるようです。いつの間にか1匹、また1匹・・・と周囲に猫が増えていきます。通常、猫島で猫が見られるのは集落付近なのですが、これはちょっと珍しい光景でしょう。 集まってきた猫たちは人懐っこく、近づいたり触ったりしても逃げません。やはり、人に慣れているんですね。まだ序盤だというのに、これは期待が膨らみます。それでは、さらに先へと進んでいきましょう。 ちょっと寄り道「マンガアイランド」 道中には、意外なところにも猫の姿があります。例えば草むらでお休み中の猫。もしかしたら、猫の存在に気付かず通り過ぎてしまった場所があるかも…。 仁斗田港へ向かう途中、ちょっと寄り道してみました。行った先は「マンガアイランド」という宿泊施設。広く眺めの良い場所に、猫をモチーフにしたコテージがいくつも建っています。もし田代島に滞在予定なら、宿泊先としてぜひチェックしたいスポットですね。 1 2 3 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? (3.3) ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 (2.27) 雪の降る中、お姫様抱っこで登校しました。 (2.27) タヌキは人を化かす!?ただしどうやら猫には勝てない (2.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする