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ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。

愛猫の為に生きる。その本当の意味とは

猫を飼っている人は毎日ご飯をあげて毎日トイレの掃除をし、病気になったら看病して人生のすべてを愛猫に捧げて生きている、そう思っていることでしょう。筆者も同じ。愛猫の為に生きているのみ。

つまり、飼い主のほとんどは愛猫を我が子として愛でているはず。時に父となり、時に母となり愛息愛娘を溺愛しつつ素晴らしい子供、素敵な大人に育つように愛と厳しさを携えながら向き合っているんだと思います。

たとえば「仔猫の頃はやんちゃでトイレも雑だったのに大人になって上品な男の子になって嬉しい」とか「幼い頃はボワボワの毛質だったのにいつの間にか長毛のキレイなお姉さんに」など子供の成長を見守り、その成長に一喜一憂しこの子はわたしが育てた的な想いを抱いている飼い主も多いのではないでしょうか。

しかし!

ぼくはそこに疑問を抱きました。飼い主の親目線に疑問を抱きました。何を言いたいかと言うと「愛猫は我が子なのか?」ということ。実は我が子というよりも『飼い主を育ててくれる親のような存在なのではないか?』と思ったのです。

そこで今回『ぼくたちは猫を育てているんじゃない。猫に育てられているんだ』について真剣に考えてみました。猫はどんな風に飼い主を育てているのか?個人的妄想を含めた考察をご覧下さい。

考察① 猫は狩りができない飼い主を育てている 

猫と飼い主の関係性についてよく言われるのは「猫は飼い主のことを自分よりも大きな猫と思っている」「飼い主が使えない猫で狩りもできない」ということ。そのためたまに獲物をくわえて持ってきてあげるのが猫の使命猫目線ではそんなイメージらしいのです。

なるほど。

猫から見れば我々飼い主こそ幼い子供かもしれないしデキの悪い生徒かもしれない。或いは何をやらせても要領の悪い会社の後輩みたいな感じかも。要するに猫は完全に上から目線。しっかりとした縦社会に生きているのです。

しかも偉いのはちゃんと飼い主を育てようと考えている点。というのも猫は獲物を持ってくる時にまだ生きている状態だったり半殺しのまま持ってくることがあります。それは「まだ元気な生き物を持ってきたから狩りの練習やってみ」という考えなのかも。(猫に聞かないとわかりませんが)

ただ、親猫が獲物を仕留める時に最後のトドメを仔猫にやらせるという話もあるので意外と合っているのかもしれません。飼い主は所詮仔猫レベルなのです。猫のこどもなのです。

考察② 猫はめんどくさがりな飼い主を成長させてくれる

突然ですが猫と暮らしている人の部屋はなんだかキレイでスタイリッシュ、そんな気がします。でもそれは本当の自分なのでしょうか?もともとキレイ好きなのでしょうか?そう信じたいですがもしかしたら「愛猫のおかげで部屋がキレイになったんじゃね?」「愛猫のおかげで片付けできる人間に変わったんじゃね?」と思うことがあります。

猫と暮らす前はテーブルの上に飲みかけの空き缶が放置されていたり、床には紙くずやペットボトルが散乱し、時に足の踏み場もなかったり。そこまでじゃなくても掃除が嫌い、片づけが苦手だったという人もいるはず。

そんな飼い主が猫を飼った途端、猫が楽しく過ごせるように本棚や家具を設置しながら、SNSであわよくば人気者になろうと部屋をキレイに片付け、おしゃれな家具を揃えるようになっていく。猫の習性を満足させながら飼い主のプライドも満足させる次元に突入していくのです。結果、相乗効果。みんな嬉しい、みんな満足。その境地に飼い主を導いたのは紛れも無い愛猫。猫です。猫が飼い主を意識高いライフスタイルへと辿り着かせてくれたのです。

それだけではありません。飼い主は猫と暮らしていくにつれ未来のことを考えるようになります。たとえばもし災害が発生したらどうやって猫と避難するか?そこから猫優先の避難グッズを用意するようになり、猫と避難できる場所を調べるようになります。一人暮らしのときは一切そんなこと考えなかったのに。猫が飼い主を危機管理ができる人間に育ててくれたのです。

考察③ 猫は人間関係を修復するのでつまりは人間を育てている 

猫や犬などの動物に触れると幸せホルモンが分泌されストレス解消につながると言われています。ペットは人の心を癒してくれる大切な存在ですが家族になることで人間関係も変えてくれるのでは?と思うことも。

それは特に夫婦関係。猫は夫婦の会話を引き出してくれます。少々マンネリ気味で少々冷め切った関係であろうとお互いが愛する猫を中心に更なるつながりを生み出してくれるのです。

時にはケンカの仲裁に一役買ってくれたり、わざと2人の間に入ってきて怒りを中和してくれたりすることも。また、愛猫の具合が悪くなったら2人で話し合い協力するしか無い、その結果会話と触れ合いが生まれる。筆者の知人の話では夫婦喧嘩をするたびに愛猫の体調が悪くなるという方もいました。仲直りすると復活するんだとか。

猫は周りの空気を読みます。そして空気を変えてくれます。変えることで我々飼い主に過ちを認めさせ悔い改めるよう促すのです。言葉を発すること無く彼らは私達飼い主を真っ当な生き物に変えてくれるのです。そして飼い主は猫の為に元気でいようと自らの健康を考えます。タバコを止め、酒を控え、猫の為に健康診断を受ける。そして健康になる。

すべては猫のおかげなのです。

わたしたちが生きているのは猫様のおかげなのです。

暗い人生を生きるよりも、すすんで猫と暮らしましょう。

/太田ポーシャ

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