2022-02-08 【猫クイズ】寅年だからこそ知りたい!ネコ科のトラってどんな動物なの? 猫猫クイズ ネコ科のトラ、意外な事実を発見! 今年は、2022年(にゃーおにゃーにゃー)と、猫感満載な年。それに加え、ネコ科の寅年ということで猫界はさらに盛り上がりそうな予感。 今回は今年の干支にちなみ、トラにまつわるネコ科クイズを出題。普段、接しているイエネコとの違いも感じながら、トラの魅力を知る機会にしてみてください。 Q.トラの特徴として当てはまるものは、次のうちどれ? ①高温多湿のマングローブ林には生息していない ②実は走ることが苦手 ③現存する野生のトラは5000頭ほど 正解は、この下に・・・! 正解は②の「実は走ることが苦手」です。 大型のネコ科動物と言えば、ライオンが思い浮かぶかもしれませんが、トラはすべてのネコ科動物の中で最大の種だとされています。 生息地域は南アジアや東南アジア、ロシア極東部など幅広く、高温多湿のマングローブ林や熱帯林、極寒の森林地帯など、あらゆる環境に適応。猫と同じく、基本的には単独行動を好み、縄張り意識は強いと言われています。 トラの獲物となるのは水牛やイノシシ、シカなど。走るのが苦手で、わずかな距離しか獲物を追うことができないため、狩りをする時は近くまで忍び寄ってからとびかかり、足先と長い爪で相手を組み伏せて動けなくしてから、喉か首に噛みつき、仕留めます。 トラは動物園などで目にすることも多いため、絶滅の危機はないように感じられますが、実は生息地の破壊や人間による狩猟により、すでに絶滅している地域もあるのが現実。現存する野生のトラは3500頭ほどだと言われており、絶滅危惧種にも指定されています。 こうした事実を知ることは、動物の命を守る第一歩になるはず。猫感満載な今年は野良猫などが置かれている状況を考えると共に、ネコ科動物の現状にも思いを馳せる年にできるといいですね。 参考書籍 『家のネコと野生のネコ』(澤井聖一:著/近藤雄生:著/エクスナレッジ) 文/古川諭香 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? (3.3) ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 (2.27) 雪の降る中、お姫様抱っこで登校しました。 (2.27) タヌキは人を化かす!?ただしどうやら猫には勝てない (2.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする