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人間だけじゃない!猫のフードアレルギーと食物不耐性

猫のフードアレルギーと食物不耐性について知るべき

猫も人と同様、摂取した特定の食べモノに反応する症状がありますが、それらはすべて「フードアレルギー」とは限りません。似た症状に「食物不耐性」もあり、これらはまったく違うモノです。今回はこの2つ症状の違いや対処方法を学んでいきたいと思います。

食物不耐性とは

「食物不耐性」とは「食物感度」とも呼ばれ、体の防御反応のひとつ。免疫反応のフードアレルギーと異なり、食品やその添加物など特定の食品を分解する酵素が不足することにより起こる反応。多くみられる症状は、胃痛、嘔吐、下痢などで通常消化管にみられますが、たまに皮膚にほっ発疹を起こすこともあります。

成猫は乳糖不耐症の場合が多く、ラクトースを含む牛乳やチーズを食べると体調を崩すことがあります。また、添加物の染料、BHA,グアーガム、魚によく含まれているヒスタミンから引きおこることもあり、ツナやマグロ缶を食べて症状を引き起こす猫もいます。

食物不耐性の解決方法

食物不耐性の解決方法は、その原因となる食品を特定して除くことです。

もしエサの種類を変えて起こった場合は、元の食事に戻す。

同じ食品でもフォーム(乾燥、ウエット)でも反応が異なるため、違うフォームのモノを試す。

調理方法の違うモノを与えてみる。(もし生のモノで反応がある場合は、加熱してみるなど)

食物不耐性による体調不良の場合、その原因となるものを除けば、その症状は1,2週間で改善される場合が多いです。

フードアレルギーとは

フードアレルギーは食物不耐性よりより複雑で、免疫の異常な反応が関連しています。これは数カ月、数年にかけてタンパク質に対して起こるため、何十年食べていたモノにも突然起こることがあります。事実、6カ月未満の子猫はフードアレルギーを起こることは稀で、大人になるにつれて生じることが多い症状です。

猫の場合、特に顔と耳周りにフードアレルギーの皮膚の症状が出やすいですが、嘔吐や下痢の症状もよくみられます。

「フードアレルギー」と「食物不耐性」の症状はとても似ていますが、フードアレルギーの場合は皮膚に症状が出やすいと言われています。

フードアレルギー対策

同じものを食べ続けることもフードアレルギーの原因になります。食べ物の形状(ドライ、ウエット、加熱、非加熱)などいろいろな種類を回転させることは、フードアレルギー対策になります。

もしすでにあなたの猫がフードアレルギーを発症しているのなら、獣医と相談して、その原因となる食品を除いた食事にするのがよいでしょう。

「食物不耐性」と「フードアレルギー」は別

猫にとって「食物不耐性」はよくあることですが、「フードアレルギー」は比較的稀です。2つの違いを理解しておくと、症状がでたとき獣医に正確な情報を伝えることができ、迅速な処置に繋がります。

参考:Does your cat have a food allergy or a food intolerance? [Animal wellness]

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