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猫の「エレベーターバッド」ってどういう行動?

猫のコミュニケーション術について学ぶ

お互いのお尻を嗅ぐことは犬のあいさつのひとつ。これにより犬は相手の情報を得ることができ、大切なコミュニケーションツールになっています。それと同様に猫もお尻をつかったコミュニケーションがあり、そのひとつが「elevator butt(エレベーターバッド)」と呼ばれるお尻を高く上げる行為です。

「エレベーターバッド」の意味は?

猫と暮らしていると、お尻を高く上げる光景をよく目にします。この行為は通称「エレベーターバッド」と呼ばれていますが、その意味は大きく分けて3つあります。

1 撫でられたい!

お尻の付け根は神経が集中しており、自分で毛づくろいが難しい場所でもあるため、撫でられると気持ちがいい場所です。また、急所であるお尻部分を見せ、そこを触らせるということは信頼している証拠でもあります。

2 遊びたい!気をひきたい

自分に気をひきたくて、お尻を飼い主に高く突きつける猫も多く、もっと遊んでほしい!など催促しているときにもこの行動をします。

3 発情

猫は発情しているときもお尻を上げます。この場合は人に向ける親愛の証の「エレベーターバッド」とは意味合いが異なります。

「エレベーターバッド」への対応は?

愛猫が飼い主にお尻を高く突きつけてくる行為は信頼の証です。その場合は優しくしっぽの付け根部分をトントンと刺激をしたり、撫でてあげましょう。

ただし、猫はすぐ気分が変わる生き物。気持ちよさそうにしていても、急に噛んでくることもあるので、撫でながら猫の様子を観察。もし、耳やしっぽなどにイライラの兆候がみられたらすぐ撫でるのをやめましょう。

お尻以外にも猫のコミュニケーションツールはたくさんある!

猫は犬ほど鳴かないですが、体で語ることが多く、「お尻」以外にもわかりやすい部位が「目、耳、しっぽ」になります。

■目

瞳孔が開いているときは、獲物を狙っているときなど集中しているとき。また、恐怖を感じたときも瞳孔が開くことがあります。

■耳

猫がどのように感じているかわかりやすい場所のひとつが耳です。耳を伏せているときは、恐怖を感じているとき、猫の耳がピンと後ろに反った「イカ耳」の状態は、警戒しているとき。耳の角度で気持ちを伝えています。

■しっぽ

猫にとってしっぽは身体のバランスを保つ重要なパーツですが、猫の喜怒哀楽がわかる部位ともいわれています。

猫は身体全体を使って自分の感情を表現しています。その感情を読み取ることが猫との信頼を得られる最善の方法と言えます。

人にとって「お尻を向けられる」ことは、あまり気持ちがよいモノではありませんが、猫に向けられているときは好意の意味。猫のお尻コミュニケーションを理解し、猫との暮らしを潤滑にしましょう。

参考:Why Do Cats Raise Their Butts When Scratched?[The Dog People]

文/舟津カナ

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