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夢にまで見た猫との生活!が、猫アレルギーのせいで断念した男の話

「子供の頃からの夢、それが猫を飼うことでした」

猫と暮らしている人に「猫が家にいるっていいですよね」と尋ねると、大体笑顔で「うん!」という回答を得ることができる。僕はこれまで、猫との生活を躊躇する人に猫との暮らしの楽しさをセールスしまくって、ペット可物件に引っ越しまでさせたことが2度ある。

その2度とも、結果として「引っ越して良かった」という反応を得ることができたことは言うまでもない。

それほどに猫との生活ってのは素晴らしいのだ。個人的にも、猫と暮らしていて幸福を感じる瞬間ってのは沢山ある。

しかし世の中には、いくら猫と暮らすことが夢でも、それを実現できない立場の人も少なくはない。金銭的な問題、住居の問題で泣く泣く猫を飼うことを諦める人はいるし、さらに言えばアレルギー問題がネックで、猫と暮らすことができないという方もいる。

今回紹介するエピソードは、昔から猫と暮らすことが夢だったと語る男性の、アレルギー関連での不遇についてのものである。

しっかり家を用意して、おもちゃも準備して子猫をお迎えしたけれど…

以前、知り合いが猫を飼うと言い出したことがあった。彼は元々小さいころから猫を飼うのが夢で、そのためにペット可物件を長らく探していたのだった。あるとき理想の立地にある物件を発見し、ついに念願を果たす決意をしたのである。

猫を迎える環境さえあれば、あとはいい出会いに恵まれるのを待つだけ。気が早かった彼は、まだ具体的にいつ猫が来るかもわかってないのに「いつ来てもいいように」と猫のおもちゃやキャットタワーなども購入した。

果たして引っ越しから1年ほどしたとき、里親募集中の子猫を引き取ることになった。
念願の猫ちゃんとの生活が、ここに幕を明けることになったんだけど、大きな落とし穴が待ち構えていた。

実は彼、このときまで自覚していなかったが猫アレルギー持ち。それも呼吸が苦しくなるほどの、結構深刻な症状が出るタイプだったのだ。僕も猫アレルギー持ちだけど、せいぜい目のかゆみ程度で済む軽度なタイプ。だけど彼は身体のかゆみに加えて下手をすると命にもかかわるほどの症状が出てしまうことが、子猫を迎え入れて発覚してしまった。

かなり名残惜しかったが、しかし自分の身に何かあれば子猫も共倒れになってしまう。彼は結局、子猫を手放すことにした。これについては個人的には思うところもあるが、状況が状況だけに仕方がないのかもしれない……。

猫アレルギーの有無は飼う前に調べておこう!

まあ、こういうこともあるため、猫をはじめて飼う場合にはしっかりとした事前のアレルギーチェックは必須ということだろう。以前にも、この話とは別に、子猫を保護したはいいけどそこでアレルギーがあることが発覚して、症状に苦しみながらも里親探しに奮闘した親切な方がいたという話を聞いたことがある。食べ物や花粉にアレルギーがない人でも、よりによって猫でアレルギー反応が出るなんてこともあるわけなので、飼育する前に確認しなければならない。

具体的な確認方法としては、実際に猫と触れ合ってみるのが一番確実かもしれない。
猫カフェはそういう場合にも役に立つ施設だし、里親募集型猫カフェも今は多いので、問題がないと分かったらそのまま里親希望を出すことだってできてしまう。

この際、同居人がいる場合は当然同伴してもらって、アレルギー反応の有無をお互いにチェックしたほうがいい。少しでも異変を感じたら、無理に飼おうとしない勇気も必要かもしれない。

猫アレルギーは決して珍しい症状ではないので、自分の身体と相談して猫と暮らすか決めよう

僕は軽い猫アレルギー持ちで、ちょっと牙や爪が当たったところがミミズ腫れになったり、くしゃみが多くなったり、目が痒くなる程度で済んでいる。このぐらいのアレルギー反応しかないから猫と暮らしているわけだが、もっと深刻な症状が出てたらさすがに一緒には暮らせないんだろうなぁ……。

猫を飼っている知り合いの中にも、アレルギーと共存しながら生活している人は何人かいて、それぞれになんとか症状と折り合いをつけて猫と暮らしている。軽度であればあまりストレスもなく猫と一緒に暮らしていけるのが猫アレルギー。

しかし呼吸が苦しいとか、めまいがするなどといった重い症状が出る方はもう猫との共存は無理。この場合は残念だけど、猫を飼うことは諦めたほうが自分のためになる。

せっかく猫を迎え入れたのに、そこでアレルギーが発覚して手放すというのは猫にとっても迷惑な事態。これを避けるために、できるだけ事前の猫アレルギーチェックは念入りに行っておきたい……。

文/松本ミゾレ

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