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【猫クイズ】『吾輩は猫である』のモデル!夏目漱石が愛した猫の毛色は?

名高い文豪のとなりにはいつも猫

日本には谷崎潤一郎や志賀直哉など、名作を残した文豪が数多くいるもの。そして、そんな名だたる文豪の傍らには猫が寄り添っていたこともあったよう。

そこで今回はクイズを通して、『坊ちゃん』の生みの親である夏目漱石と猫の交流を紹介。神経衰弱に悩まされていた漱石の人生を変えたのは、1匹の猫でした。

Q.夏目漱石の代表作『吾輩は猫である』のモデルとなった猫の毛色は?

①白

②黒

③三毛

正解は、この下に・・・!

正解は②の「黒」です。

今なお語り継がれる『吾輩は猫である』は、漱石の出世作。漱石は作家になる前、教職についていましたが、癇癪を起して倒れるなどし、神経衰弱に悩まされていました。

そんな彼の人生をガラっと変えたのは、夏目家に棲みついた1匹の黒猫。漱石はその猫に名前こそつけなかったものの、背中に乗せたまま新聞を読むなどしており、家の中では微笑ましい光景が見られていたのだそう。

猫視点で語られる物語が斬新な『吾輩は猫である』は漱石が親友から、「神経衰弱の治療の一環」として小説の執筆を進められたことによって誕生した作品。主人公にしたのは、先述した黒猫でした。

『ホトトギス』に連載されていた同作は、回を重ねるごとに人気に。原稿料も上がっていき、火の車だった夏目家の家計は救われたのだとか。

そんな風に、夏目家に幸せをもたらした黒猫はその後、まるで物語をなぞるかのように密かに庭へ出て、静かに天国へ。その遺体は、夏目家の裏庭にある桜の木の下へ埋葬されました。

そして愛猫を埋葬した後、漱石は墓標に「此の下に稲妻起る宵あらん」としたため、近しい人たちに向けて猫の死亡通知をはがきで送って知らせたのだとか。

1匹の猫との出会いによって人生が変わった漱石はきっと、愛猫の亡骸を見ながら感謝の言葉を伝えていたことでしょう。文豪と猫の交流を知ると、名作がより味わい深く面白く思えてきますね。

参考書籍『文豪の愛した猫』(開発社/イースト・プレス)

文=古川諭香

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