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野性の狩猟本能を満たす!猫のストレス解消には「かくれんぼ」ゲームが効果的!?

室内飼いの猫でも、野性の狩猟本能を満たしたい

猫は、野生では虫や鳥、ネズミなどの小動物を狩って食べていた肉食動物。物陰に隠れて獲物を待ち、相手が近づいてくるまで気配を隠し、近くに来た瞬間にパッと飛びかかる生活をしていました。完全室内飼いとなった今でも、その時の本能は残っています。

単頭飼いの場合は、飼い主が猫じゃらしなどで遊ばせたり、走りまわらせたりして猫の狩猟本能を適度にかなえてあげないと、ストレスがたまってしまったり、肥満になったりして健康に悪影響を与えることも…。

とはいえ、

*室内に走りまわれるスペースがない

*登れる高いスペースもない

*飼い主が遊んであげられる時間が少ない

という悪条件が揃っている場合もあるでしょう。

そんな方におすすめしたいのが、「かくれんぼ」ゲームです。

子猫や若い猫にとって、「かくれんぼ」は狩猟訓練

この遊びが適しているのは、子猫や比較的若い猫。かくれんぼは「狙う」「隠れる」「飛びつく」「捕まえる」など、狩りに必要な技術を獲得するための訓練をかねた遊びなのです。多頭飼いをしているお宅なら、猫が物陰に隠れる「かくれんぼ」ゲームを猫同士でしていることを見ることがあるでしょう。

単頭飼いの猫は自分だけでかくれんぼはしませんが、飼い主が上手に誘ってかくれんぼをすると、ストレス解消ができます。

・遊び方1…飼い主が隠れる

ドアやカーテンの陰に隠れて名前を呼んだり、音を出したりして、猫の注意を引きます。猫がきょろきょろし始めたら、さっと顔を出して、また隠れます。声はするけど姿が見えないのを不思議がったり面白がったりして、探しまわることが運動にもなります。

・遊び方2…猫が隠れる

猫と同じ部屋にいても、猫が不意にどこかに隠れたら、体の一部が見えていても、気づかないふりをして名前を呼んで探してみましょう。猫はその反応を面白がり、物陰に隠れ続けたり、通り過ぎた背後から飛びかかったりするようになります。

・遊び方3…室内に隠れ場所を作る

猫は紙袋や箱、籠、バッグなど、出入りしやすい小さな密室に入るのが大好きですよね。これは狭い場所に隠れていると安全だったころの野生の本能から来るものです。かくれんぼをする時は、猫が入りたがりそうなものを部屋のあちこちに置いておくと、たっぷり遊べます。

・遊び方4…シーツを使って波を作る

寝室のシーツやタオルケット、毛布を整えていると、猫がその下に入り込むことがよくあります。この時がかくれんぼチャンス。シーツや毛布を上下に波のように揺らすと、食いついて隠れたがりますよ。

・遊び方5…かくれんぼ→鬼ごっこに移行する

もし廊下などがあったら、追いかけっこも効果的。飼い主が隠れていた場所を猫が見つけ駆け寄ってきたら、パッと飛び出して追いかけっこをしましょう。リボンやひもなど、猫の気を引きそうなおもちゃをひらひらさせて逃げたり、高くあげるなどしながら逃げると、より盛り上がります。そして最後は、猫に捕らえさせてあげれば大満足。猫じゃらしで長時間遊ばせてあげる時間が無い時も、こうした激しい遊びをすることで、効率的に運動不足やストレスの解消ができます。

文・桑原恵美子

参考資料/「ネコのカラダにいいこと事典」(臼杵 新 監修/世界文化社)

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