2021-05-09 ボレゴ・パーク・キャニオンキャンプグランド【猫と行くキャンプの旅】 旅行猫 超がつくほどの人気スポットにやってきた! ロサンゼルスでは16歳以上のすべての年齢の人がコロナワクチンの接種が受けられるようになり、筆者も無事ワクチン接種終了。 少し安心したところで、猫と共にワイルドフラワーが咲き乱れるカリフォルニア州で一番大きな州立公園アンザボレゴへ! 猫たちもお気に入りのキャンプ場 アンザボレゴのキャンプ場に泊まるのは2度目。1度目はキャンピングカーでRVサイトに宿泊しましたが、今回はテントサイトへ宿泊。 アメリカのキャンプサイトは、同じキャンプ場でもサイトによって設備や広さが異なることがあり、いつもは空いてるサイトの設備や広さを確認して、サイトを選びますが、今回は「来週行きたい!」とギリギリでキャンプに行くことを決めたため、空いているサイトがひとつしかなく、そこを予約。 地図で見る限り、予約したサイトの周りは孤立している感じでしたが・・・。 本当に、周りに何もなく、プライベート感が半端ないサイトでした! 我が家の猫は人見知りするため、通常猫とキャンプに行く場合は、できるだけ隣のサイトと距離がある場所を選びますが、ここは隣サイトがなく、だだっ広い砂漠にポツンんとある感じ。 猫たちも人の気配がないこのサイトが気に入ったようです。 猫と寝床の取り合い 先月いったキャンプでは夜寒く、猫たちも寝袋の中に入り込んでいましたが、ここの夜は20度前後。ちょうどよい気候でした。 コット(簡易ベッド)を購入し、「これでテントでも快適に寝れる!」と思っていたのですが、2匹の猫がこれを占領!我が物のようにのびやかに寝ており、そいつらをどけて寝ても、結局2匹は私の寝床に・・・。 結局、私はコットに2匹と一緒に寝ることになり、手狭に・・・。 隣で旦那はダブルサイズのエアーベッドを広々使用。こんなことになるなら、もう少し大きいサイズのコットを購入すればよかったとちょっと後悔しています。 ただし、砂漠の昼はもう暑かった! 夜は快適な気候でしたが、砂漠の昼間はもう35度越え。 乾燥しているためムシムシすることはありませんが、猫たちは昼間活動休止。 太郎君は、唯一ある扇風機を独占。 ゴン君とシェアする気はなく、まして我々にも譲る気はなし!自分専用にして、ひとり(1匹)で涼しんでいました。 ビッグホーンに遭遇 夕方になると猫たちが活発に活動する時間。 周りに人の気配がないため、ガシガシ散歩に行くゴン君。ただし、人はいないのですが、ビッグホーン(オオツノヒツジ)に遭遇! 狩猟本能がないゴン君は、鳥を見てもビッグホーンを見ても「ほほーん」とした感じで、見つめるだけ。 どうも、このサイトの横はビッグホーンの通り道になっているようで、朝と夕方はここを通っている姿を何度か見ました。 ビッグホーンよりも、ゴン君は地面に空いた穴(何かの動物の巣のようでした)が気になり、その穴をボリボリ掘って中を覗いていました。 散歩後は2匹とも、サイト内にあるピクニックテーブルを囲む石垣に登り、「ライオンキングごっこ」を楽しんでいました。 この石垣には、ファイイヤーピットも完備。ゴン君はこのファイヤービットの中がお気に入りの場所になっていました。 夜は天体観測 砂漠の中にあるキャンプサイトですが、微妙に携帯の電波は届いています。しかし、キャンプナイトは、電磁波を禁止して、満天の星を観測。周りに何もないため、星もきれいです。 星を見ながらぼーっとしたいのですが、太郎君は真っ暗の中で散歩に行くのが好きなようで、「散歩、散歩♪」と目で訴えてくるため、暗い中ヘッドライトを照らしながら散歩。 散歩でいつもより運動しているおかけで、猫たちは夜ぐっすり。朝早く起こされますが、夜中ゴソゴソすることなく爆睡しています。 テントサイトは、場所によっては隣サイトが近く、人の気配を感じる場所がありますが、ここは、ポツンと1サイト離れていたため猫たちは、 今まで泊まってきたどのキャンプサイトよりもリラックスできたようです。 今回の目的の「ワイルドフラワー」は、時期はぴったりだったのですが、冬に雨が少なく、残念ならが花不足。咲き乱れている花々を見ることができなかったのですが、これも自然。また、来年リベンジしたいと思います。 キャンプ場を離れるとき、キャンプ場のスタッフの人に「そのサイトは6カ月前から予約しないと取れないぐらい人気のサイトだよ。君たちはラッキーだったね」と言われ、ちょっと得した気分で帰路につきました。 (ph13) 帰路で立ち寄ったカールスバッドのフラワーフィールド 今回泊まったキャンプサイト Borrego Palm Canyon Campground https://www.parks.ca.gov/?page_id=638 \ この記事をみんなにシェアしよう! / この記事をみんなにシェアしよう! 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? (3.3) ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 (2.27) 雪の降る中、お姫様抱っこで登校しました。 (2.27) タヌキは人を化かす!?ただしどうやら猫には勝てない (2.27) 注目のグッズ 犬猫どっち派?村松誠の「2021年版 犬猫カレンダー」 ドラえもんに大変身!犬猫用『ドラえもん コスチューム』 ボディケア用品からお菓子まで!猫好きな彼女や妻に喜ばれるホワイトデーギフト4選 【猫クイズ】短足・小型・巻き毛が特徴の「ラムキン」ってどんな猫種? 愛犬がまさかの“犬嫌い”…その原因はどこにあるのか? ぼくたちは猫を育てているのではない。猫に育てられているのだ。 \ PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! / PETomorrow をフォローするには下のボタンをクリック! Facebook にいいね!する Twitter をフォローする Instagram をフォローする Pinterest をフォローする