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猫はしっぽで意思表示!パタパタしたり、膨らむ意味とは?

しっぽは口ほどにモノを言う!

猫は、あまり表情を変えることがない動物だ。
常にしれっとポーカーフェイスで、よほど警戒したりブチギレたりしない限りは、真顔の状態をキープするクールな動物。

そのため、顔を見るだけでその猫が何を思っているか。今どんな気持ちなのかというのは、なかなか判断がつきにくかったりもする。

こういうとき、猫好きさんや猫と暮らしている飼い主さんは、しっぽを見る。
「目は口ほどに物を言う」という言葉があるが、猫の場合はしっぽで現在の気持ちを表していることが本当に多い。

今回は、あまり猫のことを知らない人でも、読むだけで今後は猫ちゃんたちの思っていることが分かるようになる“しっぽに見るお気持ち判断術”をご紹介していこう。

しっぽをパタパタは「いやだ」の意思表示

猫は本当に明確に、自分のしっぽで自分の気持ちを表す。
特によく見られるのが、しっぽをパタパタと振るアクションだ。
犬の場合はしっぽパタパタは友好の意思表示となるが、猫の場合は「いやだ」とか「やめろ」と思っているときに、パタパタとしっぽを振るということが多い。

特に激しくしっぽを振っているときなどは、イライラ最高潮。
顔は無表情に見えても、内心でははらわたが煮えくり返っていることもあるので、猫がパタパタしっぽになっているときは、むやみに触らないほうがいいかもしれない。

ただ、まったりしているときに、ゆっくりとしっぽを、気持ちよさそうにパタパタさせている猫を見ることがある。
このときは普段と違って落ち着いていることが多く、しっぽも自分の意志とは関係なしになんとなく動かしているだけということが多いように見受けられる。
なのでこのようなときに猫に触った場合は、怒られるといったことはそうそうない。

しっぽが膨らむのは「おこったぞ」のサイン

猫のしっぽは、普段はほっそりしているのに、怒ったときにはボンッと鬼のこん棒のように膨らんで大きくなる。
そのしっぽの様子はそれはそれでかわいいし、アライグマみたいになるので魅力的だ。

だけど、あくまでも怒ったり、びっくりしたときに見せるしっぽの変化なので、当の猫ちゃんにとってみればこれは結構な一大事。
「おこってるんだぞ、おれはこわいぞ!」というアピールの際に見せるしっぽの変化なので、膨らむしっぽを見たときには、相手の気持ちを尊重しよう。
こちらも下手に触ろうとしないに限る。

実際に僕も過去、尻尾がブワッと大きく膨らんでいた猫に無理に構って手の平に穴を開けられたということがあった。
怒っているときの猫の攻撃は半端ではないので、いくら膨らむしっぽが愛らしくても、そっと見守るだけにしておこう。

しっぽを立てて歩くのは上機嫌の証

また、猫は機嫌がいいとき、しっぽが上向きに伸びるということが多い。
飼い主を見つけると、しっぽをピンと立てたまま「ニャッニャッ」と鳴いて駆け寄る猫も珍しくない。

猫は上機嫌だと尻尾を上に伸ばす動物で、これをしながら駆け寄ってくる猫ちゃんは、あなたを友達として認めているとも言えるだろう。
猫の間でも、仲良し同士がお互いにしっぽを立ててじゃれ合うという光景を見ることがある。
特に子猫は母猫を目にするとしっぽを一所懸命に伸ばして甘えるので、可愛らしい限りだ。

しっぽを立ててやってくる猫には、最大級の愛で応じたい。
彼らはあなたを友達だと認めているのだから。

しっぽを“当ててくる”、“巻きつけてくる”は親愛のボディランゲージ

猫は言葉を発することはできない。
なので自然と身体言語で人と接するように努力するようになる。

言葉は通じないけど人に向かって「ニャー」と鳴くのも、その一環。
猫は本来同種同士で「ニャー」と鳴き合う必要はない。それをするまでもなく、猫同士の身体言語でコミュニケーションできている。

わざわざ鳴いてみせるのは、猫が自分たちが本来使っている便利で高等なコミュニケーション能力が通じない、鈍感な私たち人間に対する配慮の結果だ。

しかし中には、猫に対しても人に対しても同じような使い方をする身体言語がある。
身体を擦り付け、しっぽを当ててくるという行動がそれだ。

この行動は、猫が相手に対して「きらいじゃないよ、なかよくしよう」とか「だいすきだよ」という親愛の気持ちを意思表示をする際に採りがちなもの。
しっぽを相手の身体に当ててくる、あるいは軽く巻きつけてくるといったアクションを見せてきた猫は、あなたのことを仲間だと思っているし、信頼していると思ってもさほど間違いではない。

個人的には、しっぽが極端に短い猫がこれをやっている姿を見るのが好きだ。
短いしっぽを猫なりに動かして、当ててくる、巻きつけてくるといったアクションをしようと努力するしぐさは、なんとも健気で可愛いのだ。
マンクスなど、しっぽがほとんどない猫であってもこの行動に打って出るので、興味がある方はぜひ観察してみるといいだろう。

おわりに

といった具合に、今回は猫のしっぽに見る「パタパタ」「膨らむ」「立てて歩く」、それから「当ててくる」「巻きつけてくる」の意味について、駆け足ではあるけど説明した次第である。
猫の気持ちはなかなか顔だけで読み取ることは難しい。

が、しっぽを見れば今、どんな気持ちなのかがかなりクリアに見えてくる。
猫のしっぽはまさに、人が彼らと意思疎通をするためにかなり役に立つ、万能の翻訳機みたいなものと考えてもいいだろう。

文/松本ミゾレ

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