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忘れられない宿猫たち。「三水館」(長野県)のクロとニャン蔵

10年前、信州の素敵なお宿で出迎えてくれた猫ちゃん

今回ご紹介するのは、今から10年ほど前に宿泊した長野県の「鹿教湯温泉 三水館」で出会った、2匹の猫ちゃんです。※写真と情報は2010年に宿泊した当時のものです。

場所は、JR上田駅で下車し、バスで40分くらい行ったバス停「鹿教湯」を降りたところ。

 

ゆるやかな階段を上って入ると、広い土間みたいな感じの玄関。

これは2階から見下ろしたところですが、広さがわかるでしょうか…。冬は、ストーブが勢いよく燃やされていてとても癒されます。

 

私達の部屋は「休石」という、和室+ベッドルームのお部屋

とても落ち着くお部屋でした。

浴槽は内湯、露天、各2つ。時間で男女交代します。

お風呂上りにダイニングルームでまったりしていると、宿猫1号のクロが登場!

ネコキチの夫はもう大喜びでさわりまくり。そのときはまんざらでもない様子のクロだったのに私がさわると、急に不機嫌に…。さびしい…。

あまりに気に入ったので同じ年に、夫の両親と再訪したのですが、この時は入り口でクロに遭遇。が、この日のクロは元気がなく、「もしかしたら具合が悪いのかな?」と心配になったのですが、早朝に義母がお風呂に行った帰りやはり同じ場所にいるのを見かけて喉をなでたら、義母曰く

「大喜びで甘えてきて、もっともっとと催促するので、きりがないからやめてきた」

とのこと…。どうやら単に私がクロに嫌われていただけのようです…。

最初に訪れた時は2泊したので、翌日の昼頃、お部屋のお掃除をしてもらっている間にダイニングでまったりしていると、窓の外に、クロを発見!

なんでも、もう1匹の宿猫・ニャン蔵とどうしても気が合わず、ニャン蔵が高齢になっているため、ストレスを避けるべく、クロはニャン蔵がお気に入りの場所であるロビーに入れないことになっているんだとか。

でも入りたそう・・・。見ていて胸が痛んだのですが、その後、宿の奥様が登場し、因果を言い含めるように一生懸命語りかけたら、どこかに行きました。

「ニャン蔵」との深夜のラブラブタイム!

朝、まだ暗いうちにお風呂に行こうとしてドアを開けると、ロビーに、名物猫・ニャン蔵のシルエットを発見!まだ寝ている夫に

「ニャン蔵がいるよ!」

と声をかけると、がばっと起きあがりました。2人で、ニャン蔵を驚かさないように、そーーっと下に行こうとしてドアを開けたら、自分の名前を聞きつけたのかニャン蔵がドアの前まで来て、あたりまえのように部屋に入ってきたのです!

驚喜する夫。

「このこのこのこのーー」

とか意味不明な言葉と

「でへへへへへ」

という含み笑いが交互に出てきて、ちょっと怖かったです・・。

至福のラブラブタイム。よっぽど嬉しかったらしく、夫は帰る道々も、この時の話をずっとしていました。

そして翌朝、ダイニングルームに降りていく途中、なにやら嬉しそうなざわめきが…。もしや、と思ったら

やはり、ニャン蔵がいました!

ほかのお客さんにも愛想よく、接客サービス。

本当に人なつこい。

お年寄りとは思えないキュートさとフレンドリーさ。忘れられない猫ちゃんでした。

↑帰る時に、テラスの特等席で居眠りしてたクロ。後から写真を確かめたら、私たちがチェックインしたときもここにいたので、お気に入りの席なんですね。

ちなみにこちらのお宿、ご主人の好きなアーティスト・井崎政治さんの作品が館内いたるところに置かれています。そのシンプルだけど思索的で温かい表情が、ほんとにこの宿の雰囲気とぴったり合っていて、猫ちゃんとともに忘れられない思い出です。

文・桑原恵美子

三水館公式サイト http://sansuikan.info/

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