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猫好きの人にプレゼントしたら絶対喜ばれる本・4選

猫好きさんへのプレゼントは意外に難しい…

そろそろ、クリスマスプレゼント選びが本気モードになる季節。猫好きの方へのプレゼントは、どんなものより猫関連が喜ばれますが、おもちゃもフードも好みが激しいので、喜ばれるかどうかは賭け…。だったら、こんな本をプレゼントするのはどうでしょう?

オシャレでセンスのいい飼い主さんへ…「ちいさな手のひら事典 ねこ」


▲「ちいさな手のひら事典 ねこ」(ブリジット・ビュラール=コルドー/グラフィック社)

猫についての歴史や文化、芸術のさまざまな話題が、美しいイラストとともに紹介されているアートの香りあふれる本。お部屋のインテリアとしても素敵なビジュアルで、私は書店で見つけた時、あまりの美しさにしばらく手にとるのがためらわれたほどでした。


▲手帳サイズですが、表紙はクッション仕立て、3カ所の側面に金を塗った「三方金(小口金)」という、贅沢な装丁も魅力。


▲かつてフランスで大ブームを巻き起こした、貴重で美しいクロモカードのレトロかわいいイラストが全ページに載っています。

それだけでも眺めていて楽しいのですが、各ページのトップにある歴史上の人物や作家、画家たちの言葉がまたいいのです。

「神は人間にトラをなでる喜びを与えるためにねこを創造した」(ジョゼフ・メリー)

「金属と瑪瑙のまじりあう、おまえの美しい眼に私を浸らせておくれ」(シャルル・ボードレール)

そう、猫の瞳って本当に宝石みたいなんですよね…。と芸術家たちの言葉で、猫の魅力を再発見。私が特に好きなのは、この言葉。

「何と、人はねこをなでることができるというのに、生きていることを嘆くとは!」(テオフ・ル・ゴーティエ)

コミック好きの人に…「猫奥」

▲「猫奥1」(山村 東/講談社)

大奥もの、というと、女の情念うずまくドロドロのドラマをイメージしてしまいますが、このコミックはドロドロ感ゼロ。生涯独身だった大奥の女性たちが、持てあました時間と愛情を注いだのは猫。大奥に暮らす女性たちとその愛猫の日常を描いた、一話読み切りのほのぼのショートコミックです。

大の猫好きなのになぜか「猫嫌い」と誤解され、周囲の忖度により、ひそかに溺愛している上司の愛猫・吉野ちゃんを愛でることができない主人公の御殿女中・滝山。ツンデレ猫の吉野ちゃんに翻弄される滝山、誤解が誤解を呼ぶすれ違いラブストーリーのような状況は爆笑必至。滝山と吉野ちゃんのツンデレ同士のラブストーリー(?)の行く末も気になります。

保護猫と暮らす方に…「ぼくはいしころ」

▲「ぼくはいしころ」(坂本千明/岩崎書店)

作者の坂本さんが「一度も鳴かない野良猫」との出会いをきっかけに制作した絵本だそうです。

石ころのように、誰にも気にとめられずに生きて来た野良猫。母親に教わった「こえを あげてはいけないよ おそろしいてきに みつかってしまうから」という言葉を守り、心に浮かぶ言葉を心の奥深くに封印して、生きています。

でもある日、空腹を気遣うやさしい飼い主と出会い、その愛情に触れた時、封印していた言葉があふれだすのです。「こわい」「おなかすいた」「もっとたべたい」――その言葉で埋め尽くされた見開きの絵に、涙があふれそうになります。いっしょに暮している保護猫がもっともっと愛しくなる、宝物のような絵本であり、すべての絵が、額装して飾っておきたいほどの完成度。一部が、岩崎書店の特設サイト(https://www.iwasakishoten.co.jp/special/contents/83085/)で見ることができますので、ぜひチェックを。

SNSでも大きな話題になり、「うちに来てまったく鳴かずにいた梅が、半年後にはじめて「ニャ」と声を出したときのこと想い出してなんだか涙が出そうになっちゃった。」という声や、「声をあげる」ということの怖さ、難しさを自分におきかえて共感したり感動したりする人の声も…。私も、読み返すたびにさまざまな思いがあふれてきます。

ストレスがたまり気味の猫ちゃんの飼い主さんに…「猫がゴロゴロよろこぶCDブック」

▲2020年10月21日に発売された、「猫がゴロゴロよろこぶCDブック」(高木佐保著、 響介作曲/サンマーク出版)。麻布大学特別研究員でネコ心理学者著者の高木佐保(たかぎ・さほ)先生の研究をわかりやすく解説した本とセットになっています。

最近、コロナで飼い主が24時間自宅にいることが、猫にとってストレスになっていることがテレビ番組で紹介され、話題になっています。「うちもそうかも…」という方に、おすすめ。科学的な実験によってリラックス効果が確かめられた、日本で唯一の「猫専用ヒーリングミュージック」が収められた本。わが家の愛猫では、あまり効果がよくわかりませんでしたが、人間が聞いても安らぐ音楽。飼い主だけでなく、猫ちゃんにも喜ばれそうです。

文・桑原恵美子

◎関連サイト

「ぼくはいしころ」特設サイト

https://www.iwasakishoten.co.jp/special/contents/83085/

科学的に効果が検証された猫専用音楽を、わが家の愛猫に聴かせたら…?(https://petomorrow.jp/news_cat/129517

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