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知ってる?猫の皮膚のヒミツ

柔らかく柔軟な猫の皮膚には、人間とは違った特徴がたくさんあるもの。そこで今回はクイズを通して、私たちとはどんなところが異なるのかを解説します。

Q.猫の皮膚の特徴として、当てはまるのは次のうちどれ?

①人よりも薄いが、犬よりは厚い

②人の表皮の5分の1ほどの薄さ

③皮膚のPhは人よりも低い

正解は下記のとおり

正解は②の「人の表皮の5分の1ほどの薄さ」です。

猫の皮膚は人の表皮の5分の1ほどの薄さですが、伸縮性や弾力性があります。こうした特徴を持っているため、深手を負いにくいのです。

私たちの肌は健康な場合、pHが4.5~6.0の弱酸性ですが、猫の場合はpHが6.4程度で中性に近い弱酸性。人間よりもpHが高いため、細菌やカビに対する防御機能が低いといわれています。

夏に皮膚病が増加するのは、発汗後にpHが高くなるため。湿度30~40℃の状態が続いたり、無風であったりすると細菌が繁殖しやすくなるので、汗をかきやすい季節はいつも以上に快適な住環境を保てるよう、気を配っていきましょう。

なお、つい触りたくなってしまう肉球は「円錐乳頭」と呼ばれるちょっぴり特殊な皮膚組織からできています。肉球の内側にある脂肪がクッション代わりになってくれているので、猫は高いところから飛び降りてもダメージを負いにくいもの。肉球には体温調節のために汗を出す「エクリン腺」が分布しているため、暑い時には発汗が見られます。

ちなみに、敵を威嚇する時などに猫の被毛が逆立つのは自律神経により立毛筋が収縮して、被毛が直立するから。猫は自分を強く大きく見せたい時だけでなく、寒い時にも被毛を逆立てますが、これは体毛の中に空気の層を作り、体温が外に逃げるのを防ぐためです。

こんな風に私たちとは違う特徴を知ると、猫という動物により興味が湧いてくるはず。お互いの違いを理解することは、心を通わせ合う第一歩に。ぜひこれを機に、皮膚以外の違っているところや似ているところも知り、適切なケアができるような飼い主になっていきましょう。

文/古川諭香

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