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離乳前の子猫の殺処分を減らすための「ミルクボランティア」を知っていますか?

殺処分される猫の大部分が、離乳前の子猫

殺処分される猫の大部分が、離乳前の子猫なのをご存じでしょうか?その理由は数が多いと、1日に難買い物授乳や排便の補助、体重管理、保温などの細やかなケアが必要なため、助けたくても保護ボランティアの方の手がまわらないという切実な事情があります。

こうした離乳前の子猫の一時的なお世話を手伝うことで、殺処分を減らす取り組みとして広がっているのが、離乳前の子猫のお世話をする「ミルクボランティア」。夫婦ともども60歳を超え、今いっしょに暮している愛猫がもし先に亡くなった場合、(年齢的に最後までお世話できる保証がないので)次の猫を迎えることは難しいと考えていた私達が、将来なにかしらの形で猫と付き合える方法はないか探していた時に知った活動でした。

ミルクボランティアとは

ミルクボランティアがやるべきことは、2~3時間おきの頻繁な授乳、ガーゼなどでお尻を刺激する排泄の補助、社会化のためのふれあい、成長の状況記録など多岐にわたります。つきっきりのこまやかなお世話が必要なので、忙しい若い人よりも、リタイアして時間にゆとりがあり飼育経験豊富なシニアに向いているボランティアといえます。各地の保健所や、動物愛護センターなどで募集をしていることが多いのでので、興味がある方は調べてみてはいかがでしょう。

「子猫リレー事業」も始まっている

大阪市では離乳前の子猫の殺処分を減らすため、「子猫リレー事業」を行なっています。大阪市動物管理センターに収容された子猫を公益社団法人 大阪市獣医師会の協力で病院が引き取って育てた後、「高齢者飼育ボランティア(キトンシッター)」と暮らしながら新しい飼い主につなげる試みです。

大阪市獣医師会のHPによると、キトンシッターに応募できる条件は以下のとおり。

原則51歳以上の方。

預かった子猫のお世話をし、一時的にでも他人に預けたり、譲ったりすることは禁止されています。

適正に子猫を飼う環境を持っている方。

ペットの飼育許可のある住居にお住まいの方。

他のペットを過度に複数飼育していない方。

同居する家族を含め猫アレルギー等を持っておられない方。

大阪市内在住またはその近隣にお住まいの方。

そのほかにもこんな方法が

ミルクボランティア意外にも、保護団体などのもとで譲渡先を募集している猫の一時預かりや、猫シェルター、猫譲渡会の運営の手伝いなどの方法もあります。また保護猫カフェでは猫のお世話や清掃などのサポートをするボランティアを募集していることもあります。

文・桑原恵美子

参考資料/「猫からのおねがい 猫も人も幸せになれる迎え方&暮らし」(東京猫医療センター院長 服部 幸・ Riepoyonn 著/ねこねっこ)

関連サイト

公益社団法人 大阪市獣医師会 子猫リレー事業(https://osakasiju.jp/konekorelay/

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